24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

工作材料

2019年03月17日 | 日記
午後に入って、少しづつ空が明るくなってきたが、青空が見えても油断はできない。あっという間に、雨が降ってくる。お天気は次第に回復傾向だが、去りつつある寒気がしつこいようだ。

2、3時間、横になってテレビを見ていたら、飽きてきた。どうやら、身体の充電も済んだのか、身体のあちこちの固まった筋肉を伸ばしたくなった。日頃、慣れない肉体労働をすると、こんなものだ。ドライバーの素振りなどして、少しほぐしてやる。

ジャズを聴きながらデスクに向かっていると、またしても空が真っ暗になって、激しい雨が降ってきた。何だ何だ?
つい今しがた、外でクラブを振り回していたというのに、実に、妙なお天気だ。

たった幅50センチほどの山水の排水路、その両方の土手、しばし放置しておくと、あっという間に木が育つ。土手というのは、本当に始末に悪い。

江掘人足

2019年03月17日 | 気象
2019年3月17日(日):By Yahoo [ 1c/10c/90% 67K ] 雨のち曇りのち夕方晴れ

ブルーベリーの生産組合の組合長をしている同級生のA君は、集落の自治会長もしているのだが、昨日の清八会での話では、朝一番に決断して、今日の社会奉仕や江掘人足を来週に延期したという。我が集落の自治会長は「信念の人」だから、やると言ったらやるのだ!

というわけで、AM7時半頃から10時まで、雨から冷たい霙が降るなか、いささか泥まみれになりながら、水路の泥上げや、水路周りの枯れ草刈りを決行した。最初は空き缶拾いから始まる。

11戸集落で参加者は、7名。途中、101歳と95歳の老夫婦の自宅介護をしている村人が、やっと手が空いたと参加。合計8名だが、私を含めて、私より上2名の3名は、ほとんど使い物にならないから、実労働力は5名。一つ下だが、同級生の自治会長は、日頃から村の用排水路周りの草刈りを機械でしている。昔は田んぼの所有者が自分の田んぼの接する部分だけは、少なくとも草刈りなど当たり前の義務だったが、全く放置するので、彼は日頃から村に「奉仕」しているのだ。「ありがとう」とも言わない、言えない、リーマン退職帰省は、当然、村の奉仕活動にも江掘人足にも出てこない。

彼の人生は何だったのか? 彼が死んでも、村人は結託して誰も顔を出さないに違いない。女房子供は、関西で暮らしているらしい。

まあ、人の人生のことはどうでもいい。こっちは、いささか疲れたので、一服だ。