24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

日差しあり

2015年01月07日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 1c,4c,50% 74p67k ] 雪

地元テレビの天気予報は今日から1週間、雪マーク。気温は昨日まで、おおざっぱに0度と3度だったが、今朝は少し変わって、0度と4度ないし5度。

おやおや、ありがたい方に変化した。気温が高ければ、雪が降っても溶けてそれほど積もらない。積もらなければ、毎日雪マークでも、それほど心配はないのだ。

だが、果たしてどうなることか?

ただ、今日の雲は、昨日の雨雲ほど分厚くないと見えて、空が明るい。所々、青空がのぞくこともある。春先のような雰囲気があるので、大きな心配はなさそうだ。

さて、昨日に続いて、残った雑用を片付けるために、事務所に出かけよう。

真夜中に目が覚めて、3時から5時まで2時間ほど起きて読書していた。池波正太郎の銀座日記を最後まで読んだ。正月過ぎに67歳の誕生日を向かえ、3月に入院して5月に死んだ。

65歳頃には、日々の「疲れ」の呟きが尋常ではない。老化のせいだと思っていた節があるが、私は違うと思う。死ぬ直前でも、CTを含め精密検査しているが白血病は発見できていなかった。

自分の元気さと較べながら読んでいると、可哀相でたまらない。どんなに、もう一度フランスに行ったり、あちこち旅をしたかっただろう。66歳と半分の今の私なら、金さえあれば、おフランスどころか、南極にだって旅行できる。

私が元気でも、件客商売の続きを書くことは出来ないからなあ。

晩年にはテレビや新聞を見ることが多くなって、日本の先行きを随分悲観していたが、1990年に死んだから、それから25年。まだ、日本は無事に存続している。


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