送信from Y.Yoshizmi:まあ、びっくりするほど、穏やかで暖かく、とっくに花が咲きそろった春本番の感じだ。日中の気温が18度になるという。暖房を止めて、窓を開けても、逆に気持ちがいい。
歩いて橋を渡り、散歩がてら、オヤジの様子を見てきたが、完全に脳みそが「壊れた」ままだ。
私の顔を見れば、分かったのかどうか知らないが、ニヤニヤと笑って、何かしきりにしゃべるのだが、舌がうまく動かないので、呂律が回らないのだ。
しかも、前の歯の2本の差し歯を取っているので、尚更、呂律が怪しくて、一体何を言っているのか判別できない。しかし、何かを要求している風ではない。頭に浮かぶ幻想を語っているような感じだ。
紙に風邪だってさ、と書いて見せたが、ニヤニヤ笑っているだけで、分かったのか、分からないのか、こっちがおかしくなる。
動こうとするので、腰のあたりに拘束帯で縛られているが、それさえ、あまり自覚がない。脳にインフルエンザの細菌が入ってというか、元来かなり怪しくなっていた脳の配線がインフルエンザの熱や薬で、きっと切れてしまったのだろう。
果たして、風邪が治れば元に戻るのか、このままとなるのか。
まあ、いいや、どっちでも。時期が来るまで、お任せだ。窓の付いた、白い大きな棺桶に入っているのだから。
歩いて橋を渡り、散歩がてら、オヤジの様子を見てきたが、完全に脳みそが「壊れた」ままだ。
私の顔を見れば、分かったのかどうか知らないが、ニヤニヤと笑って、何かしきりにしゃべるのだが、舌がうまく動かないので、呂律が回らないのだ。
しかも、前の歯の2本の差し歯を取っているので、尚更、呂律が怪しくて、一体何を言っているのか判別できない。しかし、何かを要求している風ではない。頭に浮かぶ幻想を語っているような感じだ。
紙に風邪だってさ、と書いて見せたが、ニヤニヤ笑っているだけで、分かったのか、分からないのか、こっちがおかしくなる。
動こうとするので、腰のあたりに拘束帯で縛られているが、それさえ、あまり自覚がない。脳にインフルエンザの細菌が入ってというか、元来かなり怪しくなっていた脳の配線がインフルエンザの熱や薬で、きっと切れてしまったのだろう。
果たして、風邪が治れば元に戻るのか、このままとなるのか。
まあ、いいや、どっちでも。時期が来るまで、お任せだ。窓の付いた、白い大きな棺桶に入っているのだから。
ずっと入院してた時、初めて縛られているのを見るとギョッとしてね、でも動いて歩くからとか、点滴を外そうとするとか・・・それなりの理由があった。介護専用病院じゃないかったからね、病気で入ってたから、看護のマニュアルが違うんだというのをその時に知ったのね・・・
切なくなること幾たびかあったけど、そんなもんなんだね、認知が入るって。
お互い・・・
そこだけは避けたいけどね・・・
インフルエンザ・・・まだ終息してないんだね・・・
弱いところに残るねぇ・・・
私が行ったときは、ニコニコ笑って意味不明のことをしゃべっていたのですが、ワイフが行ったら、来るのが遅い!と叱られたとか。
しかし、まあ、人はボケないように努力しますが、当事者から見たら、ボケてしまったほうが、楽だと思いますよ。頭は正常なのに、身体が異常というのは、苦痛でしょ?
蝶々が飛んでいる方が、本人は幸せでっせ!
だから、ボケないようにするというのは、アンチエイジングの中でも、不幸の選択なんですよ。
黄釈子様らしいや・・・(笑)
叶わん(^^ゞ