24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

4冊451円

2021年04月07日 | 日記

ワッセ近くの黒猫ヤマトの営業所に荷物を出しに行って、ワッセのカボスに立ち寄る。新規補充のない、売り切れごめんの中古本コーナーで4冊選んで、お会計は半額の451円成り。気分良く帰宅して、自転車で村周り。じっとしていられない快晴のお天気。

河原にある古くからのポンプ小屋を50年ぶりくらいに覗き込んだ。日野川が増水すると、当然のように水に沈む。近年は、上流にダムが完成して、小屋まで増水していない。

どこに吸水口があるのか、さっぱり分からない。

以前は太い鉄管が川まで伸びていたのだが。河原からフェニックス球場を眺める。


長崎の郵便局長

2021年04月07日 | 日記

長崎市の住吉郵便局の元局長が、特別枠の高利回り預金があるからと、長年に渡って、10億円ほども預金者の金を騙し取っていたらしい。まあ、早い話が「私設貯金」郵便局を運営していて、他人の金を預かって、好き放題使っていたわけだ。もちろん、たまに、解約したい人がいれば、それなりに払い戻しているから、バレない。多くの人は、とりあえず、使い道がないので、「預けて」いるつもりでいる。そんなのは、バンバン、自由に使い込む。次々騙していて、お金が回っていれば、際限なく大きくできる。

まあ、その大きなのが、昔の石川銀行のようなもので、頭取は預金は全部「自分の自由にできる金」だと思い込んでいたのだから、似たり寄ったりの詐欺事件。共に、預金の被害者には郵便局や預金保険機構が補填するのだから、実害はない。その辺りが、一般的な投資詐欺事件などと大きな違いだ。もっとも、石川銀行は、増資株引き受けという「投資詐欺」を働いたので、その分に関して、約3600名、330億円ほどは、ババを掴んだ出資者がいた。

貴重な預金は、紙屑になって、金融の仕組みの闇に消えてしまった。「自己責任」らしい。

もちろん、約400名ほどの私を信じた(かどうかは、別にして)被害者集団だけは、40億円の出資金に20億円ほどの利息を上乗せして、返してもらった。

なんとも、10億円とは立派な数字。愛すべき元郵便局長だが、住吉郵便局といえば、長崎の友人の一人の会社の近くじゃないか? 彼も被害にあった可能性がありそうだな。結果的に、実害は出ないだろうが............。

このところ、畑仕事だけでは食費を賄えないので、児童クラブのお手伝いに通い始めたワイフ。

 


金融バブル

2021年04月07日 | 気象

2021年4月7日(水曜日):[ 6c/17c/30%  67.00Kg66.66Feeling 86-133 ]{getup0500} 晴れ

昨夕の啓蒙活動はめちゃ、寒かった。お天気はよかったが、冷たい北風が吹き抜けて、参加者の誰もが寒い、寒いを連発。早々に引き揚げた。

その自転車で出かける直前、畑からくたびれて戻ってからは、パニックになりそうなほどの電話対応。現役時代を超える。中には、何本か憂鬱な話もあったが、公民館の館長(地元後輩)の奥さんが亡くなった、のもその一つだった。

44歳で乳がんを患い、完治して20年あまり生きてきたが、昨年辺りから急に再発し悪くなったらしい。明日、近くの聖苑でお通夜。

私の周りでは、男が残される事例を身近に見ているが、公民館の事務員さんは「男の人が先にいく例が多い」という。多分、観察している年齢層の違いだろう。

それはさておいて、こんな世界的な新型コロナで経済低迷し、ワクチンに群がる高齢者を尻目に、超がつく億万長者(10億ドルの資産家、つまり1000億円以上)が二百五十人ほども増えて、今世界は二千五百人を数え、これまでの最高らしい。バカバカしいったら、ありゃしない、ね。