24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

午後散歩

2020年03月08日 | 日記

さすがに、午後3時過ぎになると、お天気の良さと暖かさにつられて、かなり大勢が目の前のフェニックス公園を散策している。山のエリアの坂の途中で、ブルドックの子犬四匹を連れた二人づれの女性とすれ違うし、何にもない頂上エリアに何人か、タムロしている。

昨日家を出なかったので、思い出してワイフと散歩に出た。途中で、「テレビの時間」とワイフは戻ったが、私はいつものコースを全部、ひとまわり。冬支度だから、すっかり汗を書いて、戻ったら全部着替える。実に気持ちがいい。

明日もいいお天気で、暖かくなるという。今度は、チャリランだなあ。


集落人口

2020年03月08日 | 日記

考えると、我が集落の人口が、この1年で4人減った。10%弱減少し、395歳減った。更に、2、3人減ることも有り得る。意外に、今80歳代の初期が脆い可能性があるから、ここ数年で更に減って、集落の様相は一変するに違いない。

これまで、田畑を耕地整理するなど、農業行政の補助だけを頼りにして、生産性や継続性を無視した里山整備を続けた我田引水勢力が、煙になろうとしている。彼らの根底にあるのは、田んぼ=稲作=大事な資産という江戸時代から続いた価値観。もう、耕地整理を始めた頃から、すでに国内では崩壊の兆しが現れていた、江戸時代から続く百姓の価値観だ。

バブル時代には、街中の近郊百姓の土地が高値で売却され、手にした大金で武家門を構えたような豪邸を建てた地主が多い。今もその名残は残っているし、更に賃貸マンションなど、大きな建物を建てて、不労所得を稼いでいた名残も残っている。

時代とともに、彼らが消え、物は老朽化している。時代は変わる。

 


製造工場

2020年03月08日 | 気象

2020年3月8日(日曜日):By Yahoo  [   6c/15c/90%   ]   68K80F   Gut0445   雨のち晴れ

雨音で目を覚ました。暖かい、雨の朝。気持ちの落ち着く、いい日になりそうだ。基礎だけ残っている掘立小屋の建て方が終わって、屋根にブルーシートをかけて雨避けしているような、私の奥歯が復活。1週間ぶりに左の奥歯で物が噛める。あとは、屋根にトタンを張るだけのように、型を取って作った薄い銀歯を被せるという次第。

貧乏人は銀歯。金持ちなら金歯と「けんぽう」で決まっている。

「ブラックリスト」という、今月で放送が終わるDーLifeのテレビ番組で、若い健康的な娘を誘拐してベッドで眠らせたまま、妊娠出産をさせる幼児売買ビジネスが登場する。広いビルのフロアーに20人も30人も、栄養チューブに繋がれた妊婦が眠っている。実に驚くべき光景だが、会社の代表者や会社の表の顔は、子供に恵まれない裕福な家庭に世界中から合法的に両親不在の子供を世話するボランティア的な医療施設。

驚くべき発想だと思っていたら、ナイジェリアで「赤ちゃん工場」が摘発されたという報道に出くわした。これまでにも、助産施設を装って、いくつか工場を摘発されているという。赤ん坊の値段が10万円、15万円と「高額」だから、ビジネスは廃れない。麻薬も同様。アフガニスタンの中東や、諍いの耐えない貧困地域は、麻薬栽培が盛んだ。最大の消費地はアメリカで、大量のドルを供給している。

何も、世界の紛争は「主義や理念」ではない!そんなものは、表の顔。