実にありがたいことに、8時半ごろウロウロしていたら、すでに新県道を村人たちが空き缶拾いに動き回っている。旧道を歩いて、みょうに綺麗だなあ、と思っていたら、拾った後。もっとも、私は1ヶ月前に拾っておいたので、それをぶら下げている。
村の奥から流れてくる谷川の一部の草処理をして、あっという間に終了。本来の用水路は、一切手抜き。終了間際にざあっと雨が落ちてきたが、まあ、それもご愛敬。10時には終わってしまった。
しかし、終了後には、新型コロナの話で盛り上がる。もちろん、結論は「どーなるんだろ？」だ。
日本中、誰も答えはわからない。
2020年3月22日（日曜日）：By Yahoo [ 8c/17c/70% ]{ 68K66F } Gut0600 曇りのち雨
2日前だったか、BSで見た中国映画。多分、毛沢東の共産革命直前頃を時代背景とした田舎村の話。雰囲気が日本の「野菊の墓」に似ている。しかし、方や恋愛成就であり、カラー映像。方や、白黒映画の悲恋。
内容はともかく、その映像の美しさに圧倒される映画。どのカットも全て、まるで絵画をつなぎ合わせたような、圧倒的な美しさ。多分、この監督が中国一、有名ではないだろうか？ 北京五輪もビジュアルな面で力を発揮したはずだ。
まあ、それはさておき、昨夜は清八会で、今朝は村の「江掘り人足」。少しもボケッと出来ない。午前3時にトイレに起きて、部屋が暑いので、窓を30センチあまり開けて、4時ごろに起きるつもりだったが、気づいたのは午前6時。
昨夜は新型コロナの話で、1月下旬ごろ、大阪、名古屋と動き回って、ホテルでも熱田神宮でも、中国人団体と鉢合わせしまくった現役副会長が、酒が入るものだから、隣の席で広角泡を飛ばし、おしゃべりしまくる。入れ歯の具合で顎がずれて、唾まで飛んでくる！ あ、あかん！ 私の命も風前の灯だ。
さて、確か8時からだろうと「知らせ」を確認すると、8時30分から「空き缶拾い」が始まり、9時からになっている。雨天の場合は来週だが、曇り空の今、何とか出来るだろう。
本来の「江掘り」はもうしない。村にも、時流に合わせて、改革が必要だ。
