今日は朝からいい天気で気持ちよかったですね。しかもそんなに暑くない!爽やかな感じで過ごしやすいです。夏大好き人間としては、カーッと暑い日も好きですが、このくらいの日が混じってくれると楽ですね。
さて、先週末はずっと大雨の山形にいました。
一転、今週は久々の音楽三昧の週末です。
今日は午後がオケの練習、そして夜は東フィルの田場さんのレッスンでした。

ということで、オケは今回が音楽監督の初練習。
曲はオールチャイコフスキー・プログラム
ピアノ協奏曲の1番と、エウゲニー・オネーギンの「ポロネーズ」、そしてシンフォニーの4番です。
ちなみにチャイコフスキーのピアノ協奏曲は3番まであるのですが、1番以外はほとんど演奏されず、2番3番は私も実はどんな曲か知りません(^^;
なお、このオケでは下吹きを担当します。いつもは上を吹くことが多いので、私にとってはある意味チャレンジてす。
ホルンの場合、通常の曲では1番から4番まで、4本の楽器(パート)があるのが一般的です。その場合、例えば4つの音で和音を作る場合、高い方から1→3→2→4の順に担当することが通常です。
古典の曲(例えばベートーベンなど)では、ホルンは編成上2本しかないものも多いです。このためホルン奏者の場合、1・3番奏者を「上吹き」と、2・4番奏者を「下吹き」と一般的(業界では)にいいます。ちなみにプロ契約では明確に分けられています。
なお、アマチュアの場合はどうしても最も上手い人が1番を吹き(まあこれはプロでもそうか)下のパートは技量的にちょっと落ちる人になる事が多いかも知れません。分かりやすく言うと、ほんとは1番やりたいけど、技術的に無理だから2番をやる・・こういうのが多いのも確かです。でも、実は2番吹きはとても奥が深く、同時にほんとに難しい。そして、メロディとは異なる面白さがあります。
もっとも、このあたりを本当に言えるようになるには相当なレベルに達しないとだめでしょうけどね。
夜、田場さんのレッスンでは、ノイリンクの「バガテル」を見ていただきました。
これはもともとの師匠である神奈川フィルの首席ホルン奏者森さんのレッスンで次回やるもの。
田場さんのアプローチは適確でわかりやすく、ひとつひとつの指摘がとても納得できるものでした。
自分にとって苦手部分(音域)克服に役立つアイデアが多く見つかったレッスンでした。
F管を使用したスラー分散和音(基音→上下に半音→上下に1音)
これをFからはじめ下のローFまで
苦手なフレーズを、やはりF管を使用し、ゆっくり「鳴らす」ことを意識しながら音を出す。そのあとB管を使用して確認する
やはり苦手なフレーズ(特に低音)を、全てスラーで音を出してみる。
そうすると、今まで(がんばりすぎて?)うまく出来なかったフレーズがスムーズになることに気がついた
などなど、実り多いレッスンになりました。
明日は朝から予定がてんこ盛りです。
朝いちは、まず「選挙」です。その後
9:00~
エキストラで出る演奏会の練習
ベートーベンの7番、グリーグのピアノ協奏曲、他
1番ホルンは東京交響楽団首席の大野(雄太)さんです。ちなみに私は1アシ
すぐれたホルン奏者と一緒にオケで演奏できることは何ものにも替え難いレッスンだと思います。
が、明日は大野さんは来ないんですけどね(^^;
13:00~
ウインドクルーでalexander103のレバー交換
15:00~
目黒のスタジオでアレクサンダーテクニークのレッスン
18:00~
今日のオケ練習の続きを
チャイコフスキーの4番です!
朝からまる一日、音楽浸けです(^-^)

最近、ここがお気にいりの場所の一つに昇格したらしいです
訪れていただきありがとうございます。ポチお願いします(^^)
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さて、先週末はずっと大雨の山形にいました。
一転、今週は久々の音楽三昧の週末です。
今日は午後がオケの練習、そして夜は東フィルの田場さんのレッスンでした。

ということで、オケは今回が音楽監督の初練習。
曲はオールチャイコフスキー・プログラム
ピアノ協奏曲の1番と、エウゲニー・オネーギンの「ポロネーズ」、そしてシンフォニーの4番です。
ちなみにチャイコフスキーのピアノ協奏曲は3番まであるのですが、1番以外はほとんど演奏されず、2番3番は私も実はどんな曲か知りません(^^;
なお、このオケでは下吹きを担当します。いつもは上を吹くことが多いので、私にとってはある意味チャレンジてす。
ホルンの場合、通常の曲では1番から4番まで、4本の楽器(パート)があるのが一般的です。その場合、例えば4つの音で和音を作る場合、高い方から1→3→2→4の順に担当することが通常です。
古典の曲(例えばベートーベンなど)では、ホルンは編成上2本しかないものも多いです。このためホルン奏者の場合、1・3番奏者を「上吹き」と、2・4番奏者を「下吹き」と一般的(業界では)にいいます。ちなみにプロ契約では明確に分けられています。
なお、アマチュアの場合はどうしても最も上手い人が1番を吹き(まあこれはプロでもそうか)下のパートは技量的にちょっと落ちる人になる事が多いかも知れません。分かりやすく言うと、ほんとは1番やりたいけど、技術的に無理だから2番をやる・・こういうのが多いのも確かです。でも、実は2番吹きはとても奥が深く、同時にほんとに難しい。そして、メロディとは異なる面白さがあります。
もっとも、このあたりを本当に言えるようになるには相当なレベルに達しないとだめでしょうけどね。
夜、田場さんのレッスンでは、ノイリンクの「バガテル」を見ていただきました。
これはもともとの師匠である神奈川フィルの首席ホルン奏者森さんのレッスンで次回やるもの。
田場さんのアプローチは適確でわかりやすく、ひとつひとつの指摘がとても納得できるものでした。
自分にとって苦手部分(音域)克服に役立つアイデアが多く見つかったレッスンでした。
F管を使用したスラー分散和音(基音→上下に半音→上下に1音)
これをFからはじめ下のローFまで
苦手なフレーズを、やはりF管を使用し、ゆっくり「鳴らす」ことを意識しながら音を出す。そのあとB管を使用して確認する
やはり苦手なフレーズ(特に低音)を、全てスラーで音を出してみる。
そうすると、今まで(がんばりすぎて?)うまく出来なかったフレーズがスムーズになることに気がついた
などなど、実り多いレッスンになりました。
明日は朝から予定がてんこ盛りです。
朝いちは、まず「選挙」です。その後
9:00~
エキストラで出る演奏会の練習
ベートーベンの7番、グリーグのピアノ協奏曲、他
1番ホルンは東京交響楽団首席の大野(雄太)さんです。ちなみに私は1アシ
すぐれたホルン奏者と一緒にオケで演奏できることは何ものにも替え難いレッスンだと思います。
が、明日は大野さんは来ないんですけどね(^^;
13:00~
ウインドクルーでalexander103のレバー交換
15:00~
目黒のスタジオでアレクサンダーテクニークのレッスン
18:00~
今日のオケ練習の続きを
チャイコフスキーの4番です!
朝からまる一日、音楽浸けです(^-^)

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