夏真っ盛りに暖房の話題で恐縮です(^_^.)
こんな暑い夏真っ盛りに床暖房のガス代の話題なんて・・と思われるかもしれませんが、わが家が初めて経験した冬の暖房費って実際はどれくらいだったんだろうと思いつつ、実はちゃんと計算したことなかったのです(^^;
真夏なので当然、いまはお風呂とキッチン・洗面所の給湯以外はガスを使用していません。ということは、冬のガス代と、今のガス代の差額≒蓄熱式床暖房ガス代と思っていいはず。
それにしても、今年の冬は例年に比べても寒かったですよね!でも、わが家では家の中にいる限りそういうこととは無縁でしたよ(^-^)
理屈としては、蓄熱モルタル層に蓄えられた熱が輻射熱として放熱(約6.5時間)され、冷めた分だけ温めなおし(1~1.5時間程度床暖房を運転)てあげる。その繰返しになっています。
この繰返しで、一日3回(状況により一日あたり合計2~3時間半程度)床暖房をタイマー稼働させていました。それだけで、家の中全部が24~25℃に24時間保たれるのです。正確には2Fは2℃程度低いですが、他の暖房が必要ということはありません。
なお、熱源はいろいろあるようです。わが家の場合は都市ガスです。
リビングはもちろん、玄関のタイルから廊下、キッチン、洗面所、トイレ、バスルームまで、1F床面すべてに温水パイプが埋設された蓄熱モルタル層があります。
このおかげで、わが家は家の中どこにいってもほぼ同じ温度をキープしている訳です。温度のバリアフリーと言ってます。
しかも、輻射熱ですからエアコンのような風が発生しませんし、暖かい空気が部屋の上にたまって足元がスースーなんてことはあり得ません。まさに、頭寒足熱とはこういうことか!と納得できる理想的な暖房だと実感できますよ。
さて、そのガス代ですが・・
昨年12月からは以下のような実績でした

上記をみると、大体今のガス使用量は30㎥(月あたり)くらい
月換算で一日にちょうど1.0㎥といったところです。
これが多いのか少ないのかはさておき、冬場の使用量は大体5.1~5.2㎥あたりが平均でしょうか。
ちなみに、東京ガスの基本料金は冬と夏で違うんですね!
それにしても、需要が多い冬に基本料金が高いって・・どういうこと?(-_-;)

なので、どういう計算をするかはいろいろあるのですが、どうやってもきちんとはできないので・・ざっくりと
冬のガス料金を約¥20,000-、夏を約¥6,000- とすると、その差額は約¥14,000-となります。
月により多少のでこぼこはありますが、すると一日当たりで約450円になります。
どうなんでしょう?
24時間全室暖房と思えば全然高くはないと思うのですけどね。
人によっては、誰もいない空間まで暖めるのはエコではない、という意見もありそうですが、そもそも個別の暖房器具を無人の部屋で運転してる訳ではないですし、発想(思考)が違うので。
もちろん、断熱と気密が完全に確保されていることが効率上でも必須です。
熱損失、効率が駄々漏れでは機能しません。
これからが真夏本番ですけど、冬に強い断熱性は真夏にも強いことを先日来の猛暑の中、実感してます。

快適快適(^-^) すぐ眠くなるにゃ・・zzzz
真夏に一番強いのは、その特性上、全館空調かもしれません。
が、断熱・遮熱対策が万全な北欧住宅は夏もとびきり快適ですよ!
訪れていただきありがとうございます。ポチお願いします(^^)
↓



こんな暑い夏真っ盛りに床暖房のガス代の話題なんて・・と思われるかもしれませんが、わが家が初めて経験した冬の暖房費って実際はどれくらいだったんだろうと思いつつ、実はちゃんと計算したことなかったのです(^^;
真夏なので当然、いまはお風呂とキッチン・洗面所の給湯以外はガスを使用していません。ということは、冬のガス代と、今のガス代の差額≒蓄熱式床暖房ガス代と思っていいはず。
それにしても、今年の冬は例年に比べても寒かったですよね!でも、わが家では家の中にいる限りそういうこととは無縁でしたよ(^-^)
理屈としては、蓄熱モルタル層に蓄えられた熱が輻射熱として放熱(約6.5時間)され、冷めた分だけ温めなおし(1~1.5時間程度床暖房を運転)てあげる。その繰返しになっています。
この繰返しで、一日3回(状況により一日あたり合計2~3時間半程度)床暖房をタイマー稼働させていました。それだけで、家の中全部が24~25℃に24時間保たれるのです。正確には2Fは2℃程度低いですが、他の暖房が必要ということはありません。
なお、熱源はいろいろあるようです。わが家の場合は都市ガスです。
リビングはもちろん、玄関のタイルから廊下、キッチン、洗面所、トイレ、バスルームまで、1F床面すべてに温水パイプが埋設された蓄熱モルタル層があります。
このおかげで、わが家は家の中どこにいってもほぼ同じ温度をキープしている訳です。温度のバリアフリーと言ってます。
しかも、輻射熱ですからエアコンのような風が発生しませんし、暖かい空気が部屋の上にたまって足元がスースーなんてことはあり得ません。まさに、頭寒足熱とはこういうことか!と納得できる理想的な暖房だと実感できますよ。
さて、そのガス代ですが・・
昨年12月からは以下のような実績でした

上記をみると、大体今のガス使用量は30㎥(月あたり)くらい
月換算で一日にちょうど1.0㎥といったところです。
これが多いのか少ないのかはさておき、冬場の使用量は大体5.1~5.2㎥あたりが平均でしょうか。
ちなみに、東京ガスの基本料金は冬と夏で違うんですね!
それにしても、需要が多い冬に基本料金が高いって・・どういうこと?(-_-;)

なので、どういう計算をするかはいろいろあるのですが、どうやってもきちんとはできないので・・ざっくりと
冬のガス料金を約¥20,000-、夏を約¥6,000- とすると、その差額は約¥14,000-となります。
月により多少のでこぼこはありますが、すると一日当たりで約450円になります。
どうなんでしょう?
24時間全室暖房と思えば全然高くはないと思うのですけどね。
人によっては、誰もいない空間まで暖めるのはエコではない、という意見もありそうですが、そもそも個別の暖房器具を無人の部屋で運転してる訳ではないですし、発想(思考)が違うので。
もちろん、断熱と気密が完全に確保されていることが効率上でも必須です。
熱損失、効率が駄々漏れでは機能しません。
これからが真夏本番ですけど、冬に強い断熱性は真夏にも強いことを先日来の猛暑の中、実感してます。

快適快適(^-^) すぐ眠くなるにゃ・・zzzz
真夏に一番強いのは、その特性上、全館空調かもしれません。
が、断熱・遮熱対策が万全な北欧住宅は夏もとびきり快適ですよ!
訪れていただきありがとうございます。ポチお願いします(^^)
↓



とても参考になりますが、一つ質問させて下さい。
蓄熱式床暖房の場合、シーズン最初の使い始めに基礎に熱を入れる目的で2、3日連続運転しなければならないと聞きましたが、その際のガス料金はどの程度でしたでしょうか?
お分かりになればで結構ですので、教えてください。
(過去記事へのコメント、大変失礼しました)
蓄熱式床暖房を検討とのこと、いいですよ。ぜひ導入されるといいと思います。
快適さは120%私が保証します。
ただ、その施工される方式、熱源によって少しはわが家のものと違うかもしれません。また、いずれにせよこの方式のパフォーマンスをきちんと発揮させるには気密と断熱がとても重要になります。
でも、この方式を採用しようとするメーカーさんであればだいたい大丈夫だと思います。
さて、お問い合わせのシーズン立ち上がりの件ですが、確かにそういう説明をされることが多いと思います。でも、そこまで気にされる必要はないと思います。
この方式は分かりやすく言えば秋の終わりにスイッチを入れて春になったらオフにする
そういう感じのものです。ですので、寒くて寒くて我慢できないところまで使わないでいたら、確かに躯体が暖まるまで時間がかかるかも知れませんが、そうでなければ通常に1~2時間暖めれば十分快適になります。
ただ、暖まりにくく冷えにくいのが蓄熱モルタル層の短所であり長所ですので、暖める感覚を少し短くして様子を見るのがいいと思います。
蓄熱式床暖房のカテを作っているのでそちらを見ていただけるとだいたいの様子がわかると思います。
http://blog.goo.ne.jp/alexander102st/c/98c4110ba461b257bc72018a07d6d54d
連続運転する必要があるとすれば、新築で入居するときの最初のシーズンとか、普段使っていない軽井沢の別荘に数ヶ月ぶりに行ったとか、ようは建物が完全にキンキンに冷えきった状態になっていれば・・です。でも、それでも、ガス代がいくらかと言ったら、せいぜい2000円もかからないのでは?と思います。時々アップしますのでぜひ遊びに来てください。
私ですが、つい最近注文住宅で家を建て、温水式(都市ガス)の蓄熱床暖房を導入しました。で、いよいよ火を入れようとしたものの、工務店の人から「最初は2日間くらい連続運転してくれ」と言われていた事を思い出して躊躇していた・・・という次第です(^^;
とりあえず、mazzyさんのアドバイスを参考に、数時間試運転してみる事とします。その様子を見て、今後の運行(?)を決めていこうかと。
有難うございました!また、ちょくちょく遊びに来させて頂きます。
もう建てられたのですね(^^)おめでとうございます。
ということは、まだ入居してまもないということなんでしょうか。
いずれにしてもこの時期でまだ一度もオンにしていないのであれば、確かに少し長めに稼動させた方がいいかもしれません。
でも連続運転とはいっても2時間くらいつけっぱなしになるとガス漏れ検知機構が作動してガスを強制遮断しますので注意です。
ちなみに、この記事の中で冬の方がガスの基本料金が高いと書いてしまってありますが私の勘違いでした。
正しくは、従量制で一定以上使用量が超えると基本料金が上がりますが㎥単価は下がります。使用量の多い冬の基本料金が高かったのはそのためでした。
もしかして今頃は初床暖房を楽しんでいらっしゃるかもしれませんね(^^)
冬が楽しみになる・・他の人が聞いたら変に思うかもしれないですが、そんな気分になるわが家です。
暖かい素敵なほっこり空間を楽しんでくださいね。