No.492 ■ハワイの家の屋根は圧倒的にアスファルトシングルだった

輸入住宅カテになってるのに、実はちゃんと海外の住宅を見たことがありません(*_*)

で、せっかく（ハワイとは言え）旅行に行ったので、ちょっとは家の特徴に視点をあてて現地の住宅を見てました。

リゾートホテルだけでなく、ドライブしてれば現地の方が住んでるところもありますからね。

そんなんでまず思ったのが、広い土地に平屋のお宅が結構あるなあということ。

そして特徴的に感じたのが、屋根の材質にアスファルトシングルを使用したお宅がやっぱりた～くさんあったことです。

さすが北米で圧倒的なシェアを誇るシングル材です。

自分が家を建てることになるまで、屋根材に何を使うかなんて気にしてませんでした。

わが家の屋根はジンカリウム鋼鈑に石が貼ってあるD'sルーフィング「EcoGrani（エコグラーニ）」を採用しています。

屋根材決定のプロセスはこちらを

当初、このアスファルトシングル材を検討していたので、ハワイでたくさんのお宅を見るにつけ、これはこれでやはり素敵だな～と再確認いたしました。

ただ、残念なことにあまり写真撮らなかったんですよ(*_*)


帰りにホノルル空港に向かうバスの中から撮ったもの


いまいちきれいに撮れてなくてすみません


これはクアロアランチのゲストハウス
きれいなグリーンの屋根が見えます。

これもやはりシングル材です。わが家で当初考えていたオークリッジプロだと、ちょうどこんな感じの色・仕上がりになったはず。

ところで、ハワイの一般のお宅はアメリカの建築基準から見てどうなんでしょうね。

アメリカは広大で、氷点下30度以下まで日常的になる地域もあれば、ハワイのように一年中温暖な地域までいろいろですからもちろん一律ではないでしょう。

それにしても、ハワイの気候は過ごしやすいです～(*￣∇￣)ノ

とにかくからっとしていて、外は暑くても風の抜ける日影は涼しいです。

あんな感じで一年中いられれば、ガチガチの気密である必要もない気がします。

日本の建築家さんが大好きな？（笑）エアコンに頼らない、風が通り抜ける涼しい家なら一年中快適そうです（爆）

皮肉は冗談ですが・・( ￣ー￣)ノ


これはホノルル到着直前の住宅地

整然としてますね。

日本もニュータウンなどは整然としてますが、既存の住宅地は道路を含めごちゃごちゃしてるのが現状。

街並みをトータルに考えた街づくりがその地域全体の雰囲気を形成します。

輸入住宅も、既存の思い切り日本的な中にボコン！と出現すると、なぜか浮いてしまうだけになることもありますよね(^_^;)

北海道のSWHさんのようなところもありますが、極めて例外です。というか、日本中さがしてもない・・

この輸入住宅カテの方のお宅が一同に集まったら、さぞかし楽しいでしょうね！

しかも街区ごとに分けて、ここは北欧、こっちはプロバンス、ここはアーリーアメリカン・・とか（笑）


ホテルの洗面所
何となくうちに似ています（笑）


トイレはKOHLERでした(^^)


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