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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.801 ■チェアが直って帰ってきました(^^)

2015-05-12 17:59:00 | 家具
背もたれが動くようになって、マイスターOKAMOTOに直しを頼んでいたヴィンテージのアームチェア

その時の記事

ようやく直って戻って来ました(^-^)



さっそく、どれどれ・・と厳しいユーザーがチェックしてますよ(笑)


そう言えば



ときどきテントにも入ります(^^)


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No.781 ■ヴィンテージのアームチェアの背もたれがカクカク動く(^^;

2015-04-08 17:44:00 | 家具
ダイニングで使っているアームチェア



全て50年以上前のヴィンテージものです。

それぞれタイプが違うのですが、どれもいい趣があり気に入ってます。



左からウォルナット、オーク、チーク、すべてオイル仕上げです。

それぞれ樹種も形も異なるのですが、並べていても全く違和感がないのは不思議なくらいです。

ダイニングで◯脚セットってよくありますよね。
そういうのだと揃ってないと何となく変に感じる気がします。

でも、わが家のチェアたちはそれぞれきちんと存在感を出しつつ、主張しすぎることなくお互いを引き立てあっているように思います。

そして気に入っているのは・・



人間さまだけではありません(笑)


とても気に入っているのですが・・

最近この中の一つの背もたれがカクカク動くのに気がつきました。



唯一2脚あるエリック・バック



アーム部分が、片方は柾目、もう片方は板目で出来ています。

このため、同じチーク材でも違う表情・雰囲気を楽しめます。



普段、このように並べて使用しています。

背もたれ部分は2ヵ所でとめられているようですがこの上の方が弛んだ?のかもしれません。



こちらはOK



こっちがカクカクする方

上でとめている部分が動いて少し後ろにずれているのがわかりますか?

こんど購入したマイスターOkamotoに持ち込んで修理してもらいます。


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No.660 ■母校の学生ラウンジの椅子が全て正規のアントチェアだった衝撃!

2014-10-26 08:45:00 | 家具
昨日は夏に引き続き母校に行きました。



窓が全てクロスになっているのはもちろん十字架を表しています。

目的は卒業生を対象にした交友の集いというイベントへの出席。

あまりこの手の催しものが好きな方では正直ないのですが、いろんな事情?もあり行ってきました。



メインの会場は学生たちが普段いろいろ使っている多目的スペース

1・2階にそれぞれカフェテリア形式の食堂やラウンジスペースがあります。

最初、記念の講演(講義)があり、そのあとはビュッフェスタイルのパーティです。



私も所属していた学生オーケストラが演奏しています。


さて、タイトルのアントチェアです

少し時間より早めに行き、実は学生たちと来年のイベント(オケの創立50年)について打ち合わせをしました。

場所はこの同じ建物の中の地下にあるオープンスペース

そこにあった椅子は・・全てアントチェア!

で、打ち合わせが終わり、パーティまで少し時間があったので、1Fの食堂スペースに移動



そうしたら、そこには見渡す限りアントチェアが!

実は最初、アントチェアのリプロダクトだろうと勝手に思っていたのです。

でも、実際に座ってみてその座り心地がいいのに・・ん?案外いいぞ。

この背中のカーブ、そして何よりしなり具合が絶妙でした。

それと、一つ一つの木目がバラバラなのです。

プリントものではないと確信。



アントチェア以外のものも少しあります。

で、これは確認したいと、ひっくり返して見てみました。



そこにはFritz Hansenのシールが誇らしげに!

やはり正規のアントチェア/ビーチナチュラルでした(^^)

しかしすごい。

これだけあると壮観です。何百あるのかな・・そしていくらかかったんだろう。

一つくれないかな(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪



オケの学生たちが座っていたのももちろんアントチェア!

シールはMade in Denmark 2001となっていました。

ということはすでに13年経過してます。

でも、コンディションは軒並みとても良好でした。

つい最近新規購入したものといってもわからないと思います。

それくらいしっかりしているというか、いい経年変化の仕方だということです。

プリントものやプラスチックなどは、色が剥げたり擦れなどのキズが目立つのはもちろん、いかにも・・という変化になります。

同じようなキズが付いたとしても、本物はそういう感じには見えない(感じない)キズになるということです。

学生が毎日使っていることを思うと、使用環境は概してハードな方だと思います。

それでいてこのコンディションはほんとに素晴らしいと思います(* ̄∇ ̄)ノ

耐久性を含め、本物の素晴らしさを再認識しました。

それにしても、Fritz HansenのHP見たら、アントチェアのビーチ/ナチュラルは税抜き一脚57,000円です!

やはり値段を計算してしまうのでした(笑)


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No.654 ■新宿のキタニさんでヴィンテージベアチェア

2014-10-20 12:50:00 | 家具
この前Chipieたんの誕生日で新宿のハンズに寄りましたが、ハンズは高島屋にくっついて(高島屋の中にある?)います。

なので、ハンズに行った時はそのまま高島屋10Fにあるキタニさんによく寄ります。

東京ショールームがOZONEに昨年オープンしましたが、駅からちょっと遠い・・

そんなことで新宿の高島屋にくるとついついこちらに寄ってます(^^)


さて、キタニさんと言えば、やはりフィン・ユールです。



イージーチェア FJ-01

キタニさんが正規品を製作しています。

やや固めの座り心地ですね。

しっかりした作り込みを感じる仕上がりになっています。



2人掛けソファ FJ-02

仕上がりは01のイージーチェアと同じです。


ところで、キタニさんは岐阜の高山に本社がありますが、そこにデンマークのフィン・ユール邸を再現しています。



もちろん一般の方も見学可能です。
(ただし日にちが決まっています)

興味のある方はこちらのサイトを

と言いながら、実は私はまだいったことがありません(*_*)

ぜひぜひ行ってみたいですね。

あ、でもせっかくなのでデンマークにある本物にも行きたいです。


さて、そんなキタニさんのお店のど真ん中にひときわ存在感のある名作がありました!

ハンス・ヴェグナーの名品ベアチェアです。



Hans J. Wegner Bear Chair
ベアチェアの名前は、アーム部分が後ろから抱きしめる熊の手のようだと表現された事から付けられたそうですね。
Wegnerは晩年を老人ホームで過ごしたようですが、そこに持ち入れたものはたった二つ。
AT305 デスクとこちらのベアチェアのみだったと言われている話は有名です。



AT305 画像はお借りしました


さてこのベアチェア、もちろん座ってきましたよ(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

細部に渡ってキタニさんがメンテナンスをした自信のヴィンテージだそうです。

シートクッションの下のベルトなども見せてもらいましたが、さすがに写真は撮れなかった(^_^;)

でも仕上がり感はばっちりで、まさにヴィンテージに相応しい風格を感じました。

ただ、やっぱりお値段が・・( ̄0 ̄;

こればかりは仕方ありません。

にひゃくごじゅうまんえんオーバーです!


ところで、ベアチェアとネットで検索すると、通販のものがいろいろ出てきますよね。

もちろんリプロダクト品です。
その価格は何と税込69,800円!

いくらデザインの意匠が切れたとは言っても、ハンス・ヴェグナーがデザインしたベアチェアと堂々と言っていいのだろうか。


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No.650 ■吉祥寺Bellbetさん「ねこだらけ展」と素敵すぎるイージーチェア!

2014-10-17 12:58:00 | 家具
北欧家具のBellbetさん



いま吉祥寺では「ねこ祭り2014」が開催されてます。

Bellbetさんでも、先日からそれに参加した「ねこだらけ展」を開催してます。



こちらでは26日までねこだらけ展を開催中です。



詳しくはBellbetさんのブログをご覧ください。


いろいろ飾ってあり楽しいですよ。



もちろん買うことができます。



素朴な手作りの味があります。



これ、マトリューシカになってます。



これもマトリューシカ。

形が複雑なので、うまく取り出さないと引っ掛かって角が欠けることがあると書いてあります。

そんなこと書かれていると格納?できないです(^_^;)

もっとも、せっかくなので全部出して飾りたいですけどね。



なかなかいい味出してます(^^)

手描きなので全ての表情が違います。



26日までですので、まだ10日程やってます。

お店の方に聞いたら、ねこ目当てで来る方と家具目当ての方が半々・・両方に興味のある方は珍しいと言われました(笑)

ねこ好きのかたはぜひぜひ吉祥寺へGO!(笑)


さて今回Bellbetさんで気になったものを!

それはこれ



Fredrik Kayserのイージーチェアです



このローズウッド、美しいです!

ローズウッドは人によって好みが別れると思います。
事実、私も好きなものとそうでもないものに別れます。

概して、見た目が派手なので面積が多いと主張しすぎるように感じるんですよね。

なので、テーブルやチェストなど、面を大きく取るものに使われたローズウッドはあまり好きでないことが多いです。



でも、このイージーチェアはそのあたりを絶妙なバランスでクリアし、高級感と上質感を両立させてると思います。

欲しいなぁ~♪

しかし・・
お値段も大変素敵でございます!

気になる方はBellbetさんのHPをぜひぜひ参照ください。



こういう小さいチェストも欲しいんですよね。


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