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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.395 ■れっちゃんの49日

2013-12-02 08:57:00 | れっちゃん
今日はれっちゃんの49日になります。



早いですね。
でも同時にまだそれしか経っていないのかという感覚もあります。

いま振り返ると、最初の一週間は正直言ってつらい時間でしたが、徐々に(れっちゃんの死を)受け入れられるように気持ちが変化して来たのがわかりました。


ぱふぱふのお腹に顔を埋めるのが好きでした(^^)


毎日、仰向けになってしばらく寝てます。
すぐひっくり返ってはうっとりしてました(^-^)


な~に~(笑)

でも、だんだんと(れっちゃんを)思い出すと辛い時間だったのが、思い出すと楽しい時間に変化して来たのです。


そして、先週のChipieたんとの出会いに繋がります。



れっちゃんがこの世から去ったちょうど同じ頃に生を受けたChipieたん

都合がいい解釈かも知れませんが、れっちゃんの生まれ変わりのように思えてしまうのです。

姿形はそんなに似てるとは思いません。



家族はれっちゃんとは敢えて違う印象の子を望みました。

私はそれほどそういう思いはなかったのですが、どうしても比べてしまうのを避けたいのかも知れないです。

れっちゃんはれっちゃん、ChipieたんはChipieたんですので、それぞれを大切にしたい・・そういう思いですね(^-^)




さて、れっちゃんのお骨はまだリビングにあります。

慈恵院さんに納骨することも出来ますが、49日が過ぎたら庭にお墓を作ってそこに入れてあげようと思っていました。

そして、いろいろ材料を買い込み、ようやく庭に作ってあげることができました(^^)

それについてはまた次回!

今日はれっちゃんを偲びながら、天国で安らかに過ごしてくれることを祈りたいと思います。


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No.381 ■れっちゃんの月命日

2013-11-15 23:06:00 | れっちゃん
一ヶ月前の10月15日の朝、れっちゃんは天国に旅立ちました。


今日は初めての月命日になります。

もう一ヶ月というよりは、まだ一ヶ月しか経ってないのかという思いの方が私には強いです。

何だか、もうずいぶん昔のことのような・・そんな気がします。



亡くなって一週間目の夜、私が寝ているベッドにれっちゃんがやってきた・・そんな記事を書きました。

その後、私のところにはやって来ませんが、先日私が山形に行っている時、奥さんが一人で寝ているところにれっちゃんが来てくれたそうです。


れっちゃんは私たちの寝室のクローゼットの中がお気に入りでした。

そして、亡くなったのもこのクローゼットの中でした。


大好きな場所でした


山形に私が行っている時のこと、奥さんが寝ようとベッドに入ったら、誰もいるはずのないクローゼットの扉の奥からカタカタと音がしたんだそうです。


クローゼットは横一列に3.6mあります。


この一番奥でくつろいでいることが多かったです

そして、音がしたのはれっちゃんが定位置にしていたまさにそのあたり。
まるでれっちゃんが閉じ込められて自分で開けようと何かやってるような、そんな感じのカタカタ音だったそうです。

もちろん、扉を開けても何もいないのですが。

奥さんは、れっちゃんが「今日はママが一人だけど寂しくない?」と来てくれたんだと思う、山形にいる私にLINEでうれしそうに送ってきました(^o^)



一ヶ月経ち、あらためて振り返ってみると、寂しさがなくなるわけではないことを実感してます。

そこにいるのが当たり前だった存在がなくなることの寂しさは、やはり埋めようのないものです。



でも、不思議に落ち着いてきました。
自分の中でれっちゃんの死を受け入れ、受けとめ、気持ちを総括することができてきているんだと思います。


テーブルの上に長々と(笑)


お線香を・・


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No.365 ■れっちゃんが現れた?!

2013-10-22 13:04:00 | れっちゃん
今朝というか夕べ深夜、日付が変わってから前回の記事をアップしました。その前に実はうたたねして寝てるんですけどね(汗)

それはともかく・・

なんだかんだで、ベッドに入ったのはam2:30くらいになってしまいました。

そして、うとうとしていたら

それは起きました!

急に胸のあたりに何だかモソモソした感覚を覚え、少し重量感を感じました。

そして胸から首のあたりを通って、今度はくるっと回って頭の上の方に行き、髪の毛に触れてる感覚があったんです!

ハッと思って目を開けましたが、もちろんそこには何もいません。

でも、私にはれっちゃんがやって来たとしか思えなかったんです。


ベッドで目を開けるとこんな風に目の前にれっちゃんがいることがよくありました。



思えば、一週間前の朝、れっちゃんは旅立ちました。

もしかしたら、ちょうど一週間経って「ボクは大丈夫だよ」と言いに来てくれたのかなと思います。

ずいぶん都合のいい話に思えるかもしれませんが、そう思えて仕方がありません。


2日前、奥さんは「れっちゃんが夢に出てきたんだよ!と自分が家族に話している夢」を見たそうです。

私たちの中でれっちゃんへの感情が昇華されてきたのかもしれませんね。




「寂しくなったらいつでも帰っておいで」と言おうとしたら

「ボクは寂しくないよ。寂しいのはパパでしょ(笑)」と、れっちゃんに言われた気がしました。


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No.364 ■初七日も過ぎました。前に進みます。

2013-10-22 01:57:00 | れっちゃん
れっちゃんが亡くなったのは先週火曜日(15日)の朝でした。

ちょうど一週間が経ちました。

初七日とは亡くなった日から数えて7日めを言うそうですから、昨日(月曜日)過ぎたことになります。

この間、皆さんからたくさんコメントをいただきました。本当にありがとうございます。

正直言って、先週は何をやっても心ここにあらずの情けない状態だったように思います。


でも、ようやく気持ちも落ち着きました。

もちろん、すっきりした・・なんていうことはありません。それでも、今はれっちゃんとの思い出を振り返ることが出来るようになりました。



先週は、写真を見ると反射的に「もうれっちゃんはいないんだ」という思いが頭の中をよぎってました。でも、今は写真を見ても素直に「かわいい!」って思えるようになりました。


ふとしたことで思い出すれっちゃんの記憶も
「思い出すと切なくなる」から
「思い出すと楽しかった幸せな気分になる」に変りつつあります。


右は私です(^_^.) みっともない写真ですみません。

会社の飲み会で酔っぱらってリビングの床で寝てしまった時、れっちゃんがくっついていてくれたのを家族が撮ったものです。



これは別の時。
知らないうちに背後から私の髪の匂いを嗅いでたらしいです(笑)


今は、楽しかったれっちゃんとの思い出を忘れないであげることが一番の供養になると思っています。


去年のクリスマス前頃

幸いなことに、れっちゃんは闘病していたわけではありません。
世の中には、病気と闘ってその生涯を終える子もたくさんいます。


zzzzz・・・幸せそうな寝顔でしょう?(^^)


そういう時間を過ごした後に看取ったのではありません。
ですので、私たちはれっちゃんが苦しんでいる表情を知りません。

知っているのは、愛らしくイタズラ好きで、ワガママ気まぐれ、そして最高にかわいいれっちゃんだけなのです。



そういうれっちゃんをいつも思い出してあげること。

れっちゃんはそれを一番喜んでくれると思ってます。


クリーニング屋さんに出そうと私のシャツを置いておいたら、その上にどっかりと(^^)


もう大丈夫です。

今日から前に進みます。


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No.363 ■「虹の橋」という話を知りました!

2013-10-19 02:24:49 | れっちゃん
れっちゃんを送って2日経ちました。

その日からいきなり秋がやってきましたね。

家の中も少しですが涼しくなってきました。


お花を買ってきてあげました。
真ん中のハート型のはお香です。お線香にすることもできます。


昨日までは、それこそふとした拍子にれっちゃんを思い出しては涙してしまう・・夫婦でそんな感じでした。
子供たちの方が立ち直りは早いかもしれません。


先週のれっちゃん、元気いっぱいでした。


目をつぶると浮かんできてしまいます。


洗面所で歯を磨いていると、背後かられっちゃんがやってきて、足元にほんの少しだけ体をくっつけることがよくありました。

それは「ボクはここにいるよ」というサインなのです。ニャアとも言わずに黙ってスッとそばに来て「抱っこして」という催促でもあります。



わざと知らんぷりしてほっとくと(笑)しびれを切らして、ギロッとこっちを見て「ニャア!」と叫ぶか、私のふくらはぎをカプッと噛みます(^-^ゞ
そうやらせるためにわざとほっとくと、奥さんに「可愛そう~!」と怒られました。

仕方ないなぁ~と言いながら、洗面所のカウンターにのせてあげて、そこで蛇口からおいしそうに水を飲むれっちゃんを見るのが大好きでした。



ちょっとした日常に、そういうれっちゃんの存在を思い出してしては涙ぐむ・・どうしてもそんな風になってしまいます。


ぴーんと両耳を立たせるポーズ
わが家では「みみずくれっちゃん」と呼んでました。


それでも、2日経ち、だいぶ気持ちが落ち着いたと自分でも思えるようになってきました。

ようやくれっちゃんの死を自分なりに受けとめることが出来てきたんだと思います。今までは「信じられない」「信じたくない」そういう受けとめ方だったんだと思います。

悲しいことですが、れっちゃんの死を受け入れ、そして前に進んでいかなくてはなりません。いつまでも引きずっていることは、何よりれっちゃん自身が望んでいないですよね。




そんな風に思いながらネットを検索していて「虹の橋」というキーワードにたどり着きました。

ペットを失った悲しみを和らげてくれる物語として、インターネットを通じて世界中でひろまっているものだということです。もとはネイティブアメリカンの間で伝承されていたという説もあるそうです。

いろんな訳をしているものがありましたが、その中でこのいっけさんのサイトが私にはすごく心に残り、何だか救われる感じがしました。



リンクして構わないとのことなのでぜひご覧になってください。

この中の「虹の橋」「ママもう泣かないで
両方とも、とっても心に響きます。

考え方は人それぞれですので、もちろん違う考えの方もいらっしゃって構いません。

考え方を押し付けるつもりは毛頭ありません。

それでも、これを読むことで少しでも気持ちが落ち着く方がいるなら素晴らしいことだと思います。

私はとても穏やかな気持ちになることができました。
いっけさん、ありがとうございます。


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