goo blog サービス終了のお知らせ 

れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.167 ■Web内覧会<2Fトイレ・ミニ洗面所 - 上>

2012-11-08 00:22:29 | Web内覧会
2Fのトイレ兼ミニ洗面所です。洗濯機スペースを一緒にして一つの空間にしています。



普段、ドア(スライド式)は開けっ放しです。誰かが使用中の時のみ閉めていることになります。



最初、洗濯機は普通に1Fに置こうと思っていました。しかし、洗濯物を干すのはどうしても2Fのバルコニーでないといやだという奥さんの意見があり、それならいっそ導線を考えて2Fに洗濯機を設置してしまう方がいいのでは?と考え、そういうプランに落ち着きました。結果、正解だったと思ってます。洗濯物を取り込んだあと、それぞれの居室も2Fなので、その移動も楽チンです。
おかげで、1F洗面所はカウンターのみのすっきりした空間になったわけです。



洗濯機の右側は収納、そしてその奥にミニ洗面台とトイレがあります。
ほんとのことを言うと、洗濯機はもともとビルトインのドラム式が欲しかったのです。つまり、理想は洗面台カウンターの下にビルトインされたミーレかAEGの洗濯機!が夢だったんです・・。が、しかし・・この新築計画を考え始めたあとにアクシデント発生!それまで使っていた洗濯機(Panasonic 遠心力)が壊れてしまったのです。それが昨年の3月のこと(3.11の直後くらい)だったので、どうしようか結構悩みました。家を建築するまでの約1年半だけ安価なつなぎのものを買って我慢しようか、奥さんと相談した結果、やはりつなぎとはいえ、一年半もあるのですから、きちんとしたものを買うことに決めました。そしてその当時のPanasonicのフラッグシップモデルを購入。このためこの瞬間、ミーレまたはAEG購入計画は白紙になってしまいました(+_+)



この先端をフックにひっかけてくるくると回すと・・(川口技研 室内ホスクリーンURB-S-W



この天井にあるバーが下りてきます(加重は8kgまでのようです)



まさに、すぐれもの!・・です。



洗濯機の上には棚板を一段おいてもらいました。どんな風に使うかはこれからゆっくり考えます。右側の白い扉は、開けると中に24時間計画換気のファンがあります。


訪れていただいてありがとうございます。
クリックしてくれるとうれしいです(^^)
  ↓
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(施主)へ
にほんブログ村



にほんブログ村


大きな画像はこちらに
   ↓








No.162 ■Web内覧会<玄関まわり - 内側>

2012-11-04 10:31:22 | Web内覧会


エントランスまわり(外)に続き、玄関から中に入ったところを。
とにかく、イエツレのプランクドア(マホガニー)が存在感を誇っています。このドア・・実は厚みが120mmもあります。重さはなんと90~100キロ近く。引越ししてきた時、引越やさんが「こんなドア見たことない」と何気に話しているのを耳にしました。ちょっとうれしかった(笑)



この白いのはゴム?で出来たパッキンです。よく防音ドアなどに使われているものと同じように見えます。断熱・気密ドアなのですが「断熱」と「防音」は密接な関係にあるように思います。そして、ドアの開閉のスムーズさ、まさに滑るようにスムーズに開きます。扉そのものが重いので開け閉めが大変かと思いきやそんなことはありません。



鍵はRuko やはりデンマークの鍵です。鍵についてはあまり詳しくないのですが、昨今日本の住宅ではディンプルキーが主流のように思います(前の家もそうでした)。分譲マンションではセキュリティ関連がどんどんが進み、集合エントランスでは各社とも方式を競っている面もあるようです。国内だと三和ロック、GOALあたり?



で、わが家のRukoですが、恥ずかしながらまったく知りませんでした。鍵について世界的にはどこがいいんでしょうか?どなたか知っていたら教えてください(笑)イスラエルの鍵は精巧でロックをやぶるのは無理とどこかで聞いたことがあります。



さて、玄関を開けると正面にトラバーチンのモザイクストーンが見えます。
結構、存在感あります(^^)



ドアに向かって、右側に姿見(鏡)があります。シンプルなM5面取り仕様でW300×H1500です。



玄関タイルも洗面所と同じイタリア製タイルです。カラーは少し温かみのあるシャトーテラローザ CER-204です。ドアが内開きのため奥行きを比較的たっぷりととっています。ほんとはもう少し幅が欲しいところだったのですが、諸般の事情で断念(残念!)



下駄箱と収納はIKEAベースです。扉材はÄDEL/イェデル。洗面所などよりも少しモダンなイメージに。すっきりしていてお気に入りです。





読んでいただいてありがとうございます。
クリックしてくれるとうれしいです(^^)
  ↓
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(施主)へ
にほんブログ村


にほんブログ村


No.161 ■Web内覧会<玄関まわり - 外>

2012-11-02 21:15:41 | Web内覧会


玄関の照明は、アメリカのキチラーを採用しました。イメージ的には黒っぽいのがいいと思っていました。白い外壁との対比で、シンプルにそして締まった感じが欲しかったんです。そして、クリアな白熱球の灯りが好きです。



表札も全体と調和して、主張しすぎない・・でも存在感もあるのがいいと思ってロートアイアンを採用。このあたりは過去のタイトルも参照下さい。No.108■表札



そしてポストはドイツHEIBI社のクラシカルタイプを選びました。





こんな風にガバっと開きます。
こちらも見てください。No.100■ポスト&エントランス照明

そして、これらのエントランス関連は施主支給と言う形にさせていただきました。ポストを購入した会社はアイエムさんですが、いまわが家の写真が同社HPで施工例として掲載されています。→ こちら。



この前購入した傘たてをポストの下に置いてみました。どうでしょう?





そして、何といってももっともこだわりはこの玄関ドアです。
デンマーク、イエツレのプランクドア(マホガニー)。堅牢さはもちろん、気密性・断熱性の性能面でもピカイチであり、しかもドアと言うよりは、まさに高級家具だと自分では思っています。また、このイエツレドアは内開きです!このあたりのこだわりはこちらもご覧下さい。No.15 ■2011.7 玄関ドアについて考察

ドアノブは真鍮です。



使用しているとだんだん色が変化してきます。要はサビなのですが、この錆がいい感じになってくるのです。私の使っている楽器も同じ真鍮で出来ており、同様の性質を持っています(Alexander 102st)。この錆はいわゆる酸化膜なのですが、乾拭きすることによって表面に虹色・あめ色のような何とも言えない艶が出てきます。経年変化が楽しめる本ものだけが持つ特性です。


読んでいただいてありがとうございます。
クリックしてくれるとうれしいです(^^)
  ↓
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(施主)へ
にほんブログ村


にほんブログ村


No.158 ■Web内覧会<洗面所>

2012-10-31 00:38:10 | Web内覧会


Web内覧会の第二弾、洗面所編です。

洗面所の構成ですが、キャビネットのベースはIKEAです。扉材はLIDINGOを採用しました。後で紹介するキッチンと同じです。奥さんともども、このスタイルが飽きの来ないスタンダードかつセンスのよさで迷うことなく決定したものです。



キャビネットの収能力は結構あります。この洗面スペースにまるまる一坪を使っていますので結構ゆったりしています。最初ここに洗濯機を置くプランがあったのですが、洗濯物を干す動線を考え、洗濯機を2Fにおくことにして、1Fはすっきりとゆったりしたスペースにしました。カウンターが広々としているといいですよ。



ミラーはアルテジャパンのものを採用。シンプルなオーバルタイプでW560×H880です。大きさは必要十分でした。最初は横方に大きな一枚鏡がいいかなと思っていたのですが、洗面所全体のデザイン・雰囲気を考え、こっちに落ち着きました。M5の面取り仕様です。



水栓はCERA TRADINGのEloiseシリーズHR2260S-CH
洗面ボウルも同じくCERA TRADINGのVR5127N。これはショールームに行ったときに廃番が決まっていたもので、在庫あるだけと決まっており取り置きしてもらいました。



照明も、当初はいろんなことを考えました。少しデコラティブなブラケットタイプにしようかとか試行錯誤の結果・・超シンプルなものに落ち着きました。でも白で統一した上質な空間を目指していたのと、カウンターの質感などを邪魔しないようにしたかったので、結果正解だったと思ってます。



そしてカウンターですが、天然石のトラバーチン水磨き仕上げです。トラバーチンは表面に無数の穴が空いています。そこを半透明な樹脂で目止めしています。人造大理石などとはやはり違う雰囲気を出してくれます。高級感があってとても気にってます。

壁面の立ち上がり部分は、やはりトラバーチンを使用したモザイクストーンを採用しました。サンワ モザイクノーチェ ST20031です。とてもいいアクセントになっていてお気に入りです。



ミラーに向かって左側の壁面には小物入れスペースを埋め込みしました。そんなに大量のものは入りませんが、必要十分なスペースです。カワジュン DE-03-SS

タオル掛けはトイレと同じゴーリキアイランドのものです。



床の仕様はトイレと同じです。モルタル下地に300×300のイタリア製タイルCER-157 カラーはナポリベージュです。目地はライトグレー。この下にも全て温水床暖房が入っています。温水の出入系統からするとここのタイルが一番あったかいかも・・と言われました。タイルですが、冬の冷たさとは無縁のようです。





ブラインドは家の中ほとんど全てに白の木製ブラインドを採用しました。ニチベイ クレール50



ブラインドを上げると、赤い色があざやかな木製サッシ窓が登場です。ガラスは型ガラスを採用しています。わが家の窓は全てデンマーク・ストーケ社(STORKE)のものを採用しています。ガラス厚が4mmのペアガラスですが、空気層(アルゴンガス)がなんと16mmもあります。性能的には某北欧系ハウスメーカーさんが通常使用しているトリプルガラスをしのいでいる・・とはオーディンホームの森社長の話です。





れっちゃんはここにたたずんでいるのがお気に入りのようです(^^)


ブログ村へ参加しました。
クリックしてくれるとうれしいです(^^)
  ↓
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(施主)へ
にほんブログ村


にほんブログ村


No.156 ■Web内覧会<1Fトイレ続き>

2012-10-28 01:58:22 | Web内覧会


トイレの換気扇ですが、わが家にはいわゆる換気扇というものはキッチンにしかありません。それ以外、通常ありそうなトイレとお風呂には、24時間計画換気の排気ダクトしかありません。



この右上上部にある「穴」・・ここから計画排気されます。
最初、さすがにトイレ、浴室には換気扇あるほうがいいんじゃないの?と思いましたが「いや、いらないです!」とオーディンホームさんに強く断言されました。事実、全く必要性を感じることはありません。正直言うと、トイレは・・そりゃどうしたって臭いが気になるじゃないですか。でも、これは最近のトイレそのものの消臭機能が優れているのかもしれませんが、平気ですね。これには最初こわごわだった私もびっくりです(笑)
また、わが家の1Fトイレには設置位置の関係上外気に面した窓がありません。なので、なおさら心配だったのです。



これです!



外気に面した窓がないため、明り採りのためのFIX窓を洗面所との間に作りました。全くの締め切った空間になるよりやっぱりよかったですね。ガラスは型ガラスです。



ウォールナット無垢板で作ってもらったカウンターを留めているL字金具もゴーリキアイランドのものです。見えないんですけどね・・(笑)これは真鍮です。



タイルはMADE IN ITALYです。これは施工中に撮ったPHOTO



触った感じがなんともいいです(笑)


ブログ村へ参加しました。
クリックしてくれるとうれしいです(^^)
  ↓
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(施主)へ
にほんブログ村