遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

陸中宮古はやませで肌寒かった

2019-07-10 21:24:15 | 休日

7月7日(日)

宮古に住んでいる親戚宅に泊まりに行くという母親とその親戚の姉を乗せ

6月末に宮古まで繋がった三陸道を釜石道経由で北上しました。

親戚宅は宮古南ICからほど近い高台の造成地。

震災で家を流され、以前住んでいた場所から程近い高台の造成地に新築し3年程経っております。

 

ちょっと山田に寄り道してから宮古の親戚宅へ。

一休みした後4人で3月下旬にリニューアルオープンした宮古魚菜市場へ。

一見変わりない感じだけど、看板とドアは新しくなったようです。 

 

中に入ると…

右側は以前と同じ魚、野菜、肉等の小売店。

 

左側半分は生協になっていました。

 

この時期の三陸といえばウニですね。

実は魚菜市場に来た目当てはこのウニでした。

 

この時期はホヤも旬です。

 

山田産の生ウニとホヤ、カツオとマグロとホタテの刺身を少々購入。

全てその日の夜の酒の肴です。

ウニはもちろんですが、ホヤが最高でした。やはり朝獲りは違いますね。

以前釣り船の上で食べたとれたてホヤの味を思い出しました。

 

魚菜市場の後は人工ではありますが温泉へ。

 

親戚宅に戻る前、浄土ヶ浜に寄り道。

30年位も行っていないと思っていたら、震災前の10年位前に

行ったことをこのブログを書いていて思い出しました。

 

せっかくの浄土ヶ浜でしたが、やませの影響で気温は20℃以下。

肌寒く天気もどんより。人もまばらでした。

 

こんな看板とのぼりがありました。

「青の洞窟」と言えばイタリアのカプリ島が有名ですが、

わざわざイタリアに行かなくてもこんな近くにあったのですね。

 

御台場展望台から浄土ヶ浜を望む。

 

宮古に行く途中、山田に寄ったのは昼飯に穴子天丼を食べる為でした。

やまねこさんブログを見てどうしても食べたくなり、立ち寄ったのですが、

何とその店は休みでした。

しょうがないので、2月にも行ったうどん屋へ。

 

6月までの期間限定かき天うどんがまだあったのですが、

それは2月に食べたので、今回は牛肉うどんにしました。

器を含めて全て岩手産にこだわったこのうどん。

麺はもちろんですが、つゆが良い味だねー。

 

遠野から宮古。本当に近くなりました。

宮古南IC近くの親戚宅から遠野住田IC近くに我家までは1時間かかりませんでした。

山田までは45分くらいだと思うので、今度こそは穴子天丼を食べに行きたいと思います。

 

 

 

 

コメント (4)
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