遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

今年もとれたてがやってきた

2013-10-28 21:04:28 | おいしい

今年もとれたてホップの季節がやってきました。

今日休みだった嫁さんがたぶん自分用だと思うけど、

まだ発売前だけどもう売っていたということで、今日一箱買ってきました。

 

タイミングよく宮古の親戚からもらった秋刀魚と芋の子汁が食卓に上がり、

とれたてホップの肴としては言うことありません。

 

今日は夜勤明けだったけど、あまりに天気が良かったので

紅葉でも撮ろうと笛吹峠まで行ってきました。

これは森の下から。

 

同じ場所から早池峰と薬師岳がクッキリ!

 

暮坪から中沢に抜けたところで。

 

笛吹峠は見頃を若干過ぎたところでしょうか?

 

釜石市との境まで来てしまいました。

 

とれたてホップと深まりゆく秋に乾杯!

 

間もなく11月。これからますます秋は深まります。

11月初旬、早ければ初雪の便りも届くかもしれません。

 

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トレーニング開始

2013-10-25 17:35:02 | 日記

遠野市民体育館の一階にトレーニングルームがあり、

道路からそのトレーニングルームが見えるのだが、あまり人が居るのを見たことがない。

けっこう器具が揃っているようなので、いつか利用したいものだと思っていたのだが…

休みで朝から雨だった今日、利用するにはいい機会だと思い行って参りました。

 

今日は最初なので、最初にビギナー教室を受講。

最初にマシンの操作方法や施設利用の手順をざっと説明しただけで、

あとはご自由に…という感じです。

 

これは外から撮った写真。バイクや歩行マシン、奥に筋トレマシンが揃っています。

 

利用料金は2時間大人210円。今日は最初なので別途利用証発行手数料が200円。

シャワーや本格的なサウナもあり、早速利用しました。

せっかくこんな施設があるので利用しない手はないでしょう。

 

 

でもいつまで続くかが問題です。

出来れば春までは週一程度通って、引き締まった身体になればいいのですが…

無理かな?(笑)

 

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紅葉を求めて鶏頭山へ

2013-10-20 21:11:14 | 山登り&スキー&温泉

秋晴れの19日(土)、紅葉を見にどこかの山にということで…

早池峰山に連なる鶏頭山(1445m)に登ってきました。

 

帰り、道の駅はやちねから撮ったニセ鶏頭(右)と鶏頭山(左)

 

岳集落にある駐車場から岳川の橋を渡ると案内板があり、

ここから5分程歩くと鶏頭山と七折の滝分岐の案内板があります。

 

登山道に入って間もなく、登山道を覆う倒木が目の前に…

麓はあまり台風26号の影響は無かったけど、

山は風の影響を受けやすいのか台風の爪痕がすごい。

 

「畳石」。大きくて平らな岩にはこの名前が付くのでしょう。五葉山にもあるしね。

草や苔で覆われていて石かどうかよくわからないから、表示がなかったらたぶん素通りしました。

 

登山道はけっこう急登が多くしんどかった。

でもそれ以上にしんどいのが登山道を覆う倒木。

ただ登ってもしんどいのに、こんな倒木を避けて倒木の上や下、脇を通ったり…余計疲れました。

 

ようやく樹林帯を抜けると、ハイマツの向こうにニセ鶏頭が見えてきました。

 

ニセ鶏頭直下、七折の滝へ下る分岐点

 

ニセ鶏頭に到着。岩手山もよく見えます。

ここには小さな地蔵尊が祀られています(岩の間)

ニセ鶏頭って誰が付けたのか、もうちょっと気の利いた名前でもいいと思うけど…

 

ちょっとズーム。岩手山がクッキリ!

 

 

薬師岳(右側)と中岳の向こうに早池峰山頂部が見えます。

でも紅葉は期待外れ。台風で殆ど落葉したようです。

 

ニセ鶏頭を過ぎると鶏頭山は目の前。

 

とうやく鶏頭山到着。ここまで2時間40分。

倒木のせいで余計な時間と体力を使ってしまった。

 

行ったことないけど、ここから5Km行けば早池峰山。

山猫さんは去年行ったんだよね。ご苦労様でした。

 

山頂からは6日に登った姫神山(右側)も見えました。

昼食は湯を沸かし、カップ麺とおにぎり。そして全方位の景色を見ながらのコーヒー。

しばし至福の時を過ぎしました。

 

 

ニセ鶏頭の岩間から太陽が… 

 

帰りは往路を戻る予定だったけど、

岳と七折の滝へ下る分岐点を通り過ぎてから思い直し、七折の滝方向へ下山。

途中逢った登山客の話では台風で道が荒れていると話していたけど…

どうせ往路もかなり倒木があるし…

七折の滝までは急坂で、落葉で登山道が不明瞭なところもあったけど、どうにか到着。 

滝には二組の登山客。一組は下から登ったとの事。もう一組はたぶん上から。

 

七折の滝、水が七箇所で折れて流れるからこの名前なのでしょうね。

 

真横に流れている場所もあります。

 

七折の滝からの渓流もいい感じ。

 

 

七折の滝から岳までは2.2Km。けっこう遠かった。

登山口に着くと、太ももの筋肉もパンパン。

汗もかなりかき、持参の2Lの水も途中で全部飲んでしまいました。

この後はいつものぶどうの湯で汗を流し、無事帰宅しました。

 

台風のせいで綺麗な紅葉を見るのはもう無理でしょうね。

落葉後の山も捨てがたいけど…どうしよう?

 

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三連休は有意義だった?

2013-10-14 22:35:15 | 休日

全国的に12日から今日まで三連休。

勤務先の文化祭で焼きそば作りに奮闘した12日の夜は、

山形新庄でナースのお仕事、東和町在住の小学校ティーチャー、

毛針酔人さんは盛岡から、そして笛吹さんと吾輩の五人が遠野でプチ同級会となりました。

途中から笛吹さんの嫁さんも参加。

 

ここの居酒屋は久しぶり。

五人そろったところでまずは乾杯!

 

こちらの名物料理はジンギスカンのたたき。

絶品だね。美味しい!刺身も新鮮でうまい!焼き鳥も美味しかった!

 

二次会は同級生の店でカラオケ。

同級生が集まれば当然なつかしフォーク大会。でも主に歌ったのは笛吹さんと吾輩、

毛針酔人さんが少々で女子はもしかして歌わなかった?

12日は嫁さんに迎えを頼んでいたので、いつもより早めのお開きとなりました。

毛針酔人さん、〆のかつ丼は次回ということで…

みなさん、またやりましょう!

 

13日は予定ではビニールハウスの張り直しをする予定でしたが、

風が強くてとてもやれるような状況ではなく断念しました。

そんなんで、13日は特に何をするでもなく…

 

そして連休最終日の今日は朝から快晴!

山に行けば紅葉が絶対綺麗だったと思うけど…

今日は昨日やれなかったビニールハウスの張り直しがあるし…

二週連続行くことにもなるので…無念です。

 

 ビニールハウスの張り直しは二時間半で終了。

せっかく天気が良いので、近場で紅葉と言ったら仙人峠ということで、

昼前に嫁さんと行ってきました。

 

仙人峠名所?の早瀬川砂防ダム。

7月は大雨、9月は台風があったので、かなり水位が上がった形跡がありました。

 

仙人トンネルを抜けた釜石側。

遠野側の紅葉がまだだったので、当然釜石側はまだですね。

 

大橋の釜石鉱山跡。

近代遺産になっても良さそうな遺構だね。

 

唄貝付近では甲子柿がいい感じに色付いています。

でも甲子柿は渋柿なので脱渋しないと食べれません。

脱渋すると朱色がかった赤色になり食感はゼリーみたいなんだよね。

そういえばここ数年食べていない。

 

そして昼飯は久々の新来軒で定番のホルモン、ラーメンセット。

そういえば先週もホルモン食べたなぁー。

ちょっと控えないと…

 

 

来週末はどこか綺麗な紅葉を見に行きたいね。そして温泉にも。

 

 

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秋の姫神山

2013-10-08 00:16:21 | 山登り&スキー&温泉

土曜日に登る予定だった姫神山ですが、金曜日の天気予報では日曜日のほうが良さそうだったので

日曜日に変更したけど、結局、日曜日のほうが悪かったようです。

悪いと言っても、ほとんど無風で雨は下山途中に濡れない程度降っただけで岩手山もクッキリ、

まずまずの登山日和でした。

 

姫神山は岩手山、早地峰山と共に岩手三山の一つ。

岩手では三山伝説が有名ですが、代表的なものをひとつ・・・

 

  姫神を妻にめとった岩手山は、美しい早池峰の女神に心を奪われるようになりました。

  そこで岩手山は岩手山と姫神の間にいる送仙(おくりせん)に

「姫神をどこか見えないところへ連れて行け」と言い付けました。

  岩手山といえば動物も草木も川も山も、その命令にそむくことができないほどえらい山。

  送仙は悲しむ姫神をしぶしぶ東へと連れて行ったのですが、どうしても姫神の足は進みません。

  翌朝、岩手山は目の前にまだ姫神がそびえるのを見て怒り狂い、

真っ赤な火を噴いた上に、言い付けに背いた仙の首をはねました。 

  そういうわけで、送仙山の頂上は平らなままですが、後に穏やかさを取り戻した岩手山は

送仙山の首を自分の肩に置き、 これが岩手山の肩のコブとなりました。

  また、姫神が岩手山のそばを去る途中で「せめてものかたみ」と蒔いた巻き子(糸を玉のように巻いたもの)は

五百森(いおもり)という森になりました。

  今でも岩手山、姫神山、早池峰山の三山が同時に姿を現すことはめったにありません。

岩手山が現れると姫神山は雲の中に姿を隠し、

  姫神山がくっきり見える日は早池峰山が見えない、というように…。 

参考/「岩手山と姫神山」 松谷みよ子(1926~、童話作家・民話再生家)

 

 山麓の渋民村(盛岡市玉山区渋民)出身の石川啄木がこよなく愛したことで知られる

姫神山は標高1123.8m。盛岡市玉山区の最高峰。 

 

登山コースは代表的な一本杉。

 

今回は近所の先輩と嫁さんと三人で…。この日は他にかなりの登山客がおりました。

 

15分程で名所の一本杉に到着。他の杉と比べると一際大きい。

この一本杉のすぐ脇には湧水もあります。

 

一本杉を過ぎると、五合目近くまでは丸太で作った階段状の急坂が続きます。

 

頂上まであと300m付近。この岩、吾輩には遠吠えしている狼か犬のように見えるけど…

嫁さんはそのようには見えないらしい。

 

ようやく樹林帯を抜けると見えてきました。岩手山! 

 

頂上付近にある花崗岩の露岩が歩きにくいけど、ここを過ぎれば頂上はもうすぐ。 

 

予定より少し遅れですが、約2時間で頂上到着。

頂上は老若男女の登山客でいっぱい。

 

雄大な岩手山を見ながらのカップ麺とおにぎりの昼食、食後のコーヒーは最高!だね。

 

岩洞湖も遠くに見えます。

 

 

盛岡の市街地も…(右端の写真中央付近)

 

登山口のキャンプ場に咲いていたヤマリンドウ。

花の時期はもう過ぎたようで、登山道脇に枯れたヤマハハコがあった位でした。

 

下山中に嫁さんが滑って転び肘を少し擦りむいたけど無事下山。

下山後は温泉(ユートランド姫神)に…

まだ咲いているヒマワリと赤い花のソバと姫神山。

 

温泉からは少し遠いけど、同じ玉山区にあるこちらで持ち帰りホルモンを購入。

初めて食べたけど、このホルモンもクセになりそう。また機会があれば…

 

 

今シーズンの登山もたぶんあと一回。

出来れば紅葉が綺麗に見れる来週あたりがいいけど、無理でしょう。

 

 

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