遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

SL銀河で小さな旅 遠野-釜石

2022-08-22 21:02:10 | 旅行

20日(土)は同級生おやじたち4人で遠野釜石間をSL銀河に乗りました。

吾輩も含めて3人は2015年6月以来なので7年ぶり2回目のSL銀河乗り。

SL銀河は来年のGWで運行終了になるので、これが最後の乗り鉄になりそうです。

 

前日乗ったSL銀河が戻って来ました。(遠野住田IC付近)  

 

以前、遠野駅前でやっていた郷土芸能などのお出迎えはやっていないようですね。

 

出発まで写真撮影。

 

 

いよいよ出発。そろそろ乗り込みます。

 

出発後早速ですが…乾杯!

 

列車内には宮沢賢治ギャラリー。

 

客車内は宮沢賢治の生きた大正から昭和の世界観をガス灯風の照明や

ステンドグラス、植物のパーテーションなどで演出。

 

いつもは撮る側ですが、今回は撮られる側。

 

上郷町桑畑のひまわり畑のひまわりはもうこんな感じ。

今年のひまわりも終わってしまいました。

 

2週間前はこの場所で撮っていたけど…

 

遠野釜石間の停車駅はここ上有住と陸中大橋。

 

釜石線では最も高い鉄橋、鬼ヶ沢橋梁を渡っているところ。

この先にある2つのトンネル(第1大橋トンネル、第2大橋トンネル)でループを描いて180度方向転換するので、

下に見える線路は陸中大橋駅を出た後で通る線路です。

 

先ほど渡った鬼ヶ沢橋梁。

 

釜石駅到着。乗車時間1時間半の小さな旅も終わりです。

車窓から大漁旗が見えてきました。

 

 

虎舞のお出迎え。

 

子供が運転手?さんと記念撮影。

 

雨予報でしたが、釜石は降っていなかった。

 

小さな旅の続き。シーガリアマリンで風呂&サウナ。

 

風呂&サウナのあとは反省会。

 

釜石駅発遠野駅止まりの最終で帰る予定でしたが、飲みと食べのペースが早かったので

一本早い列車で帰ることにしました。

 

ホームには翌日花巻に向かう客車が停車中。

 

吾輩は平倉駅で降りたけど、他3人は遠野駅まで。

家でくつろいでいると、鴬崎(遠野駅近く)で鹿と衝突して10分後に再開したとの連絡あり。

家に着くまで何があるか分かりません。遠野駅を降りた後の3人の行方も分かりません。笑

 

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大雨後の津軽へ

2022-08-14 17:54:12 | 津軽

津軽地方に9日から降り始めた大雨、警戒レベル4相当の警報が出ていたのですが、

通行止め等もないとの情報だったので、11日~13日に西目屋村に行ってきました。

西目屋村に行く前に、4年ぶりに田舎館村の田んぼアートを見物。

4年前もそれ以前もかなりの行列で待たないと見れなかったのに、今年は人がいない。

何でこんなに人がいないのか、もしかして大雨で田んぼが冠水?と思い警備員に聞いたら、

避難指示が出ている状況だから…との事。

 

今年のテーマはモナリザと湖畔。

モナリザは平成15年に一度制作したけど遠近法を取り入れていなく、

あまり似ていなかったのでリベンジしたそうです。

今回のモナリザ、素晴らしいですね。平成15年の作品とは比べ物にならない位の出来だと思います。

右側は重要文化財に指定されている黒田清輝氏の最高傑作「湖畔」との事。

 

平成15年制作のモナリザ。今年もモナリザとは出来が全然違いますね。

 

モナリザの手の部分を地上から。

田んぼアートは10品種、7色の稲が使われ、鮮やかな7色に変わる7月中旬~8月中旬が見頃との事。

 

展望台がある田舎館村役場(田舎館村文化会館)

 

増水して茶色に濁った岩木川を横目に見ながら、西目屋村へ。

津軽白神湖まで行って様子を見に行きましたが、ここで通行止めでした。

 

12日は弘前の禅林街にある嫁さんの菩提寺で法事。

嫁の兄家族がコロナや大雨を考慮して帰省しなかったので、

親戚4人を含めて6人での法事でした。法要のみで飲食は一切無しです。

 

禅林街のお寺には12日でもお参りする人が多く、路肩は車でいっぱい。

 

11時過ぎには法事も終わり、昼飯と買物の為に国道7号方向へ向かう途中、

いつもは素通りしているれんが倉庫に寄り道。

弘前れんが倉庫美術館は吉野町煉瓦倉庫を改修し、2020年4月11日に開館。

右側が美術館で左側はカフェ。

 

美術館に入ってすぐ左側には弘前市出身の奈良美智(ならよしとも)さん

制作の大きな白い犬の彫刻が展示。

 

池田亮司 展(8月28日まで) 開催中でした。

 

作品の一部。

 

リーフレットの説明では、国際的に活躍する作曲家/アーティストである池田亮司(1966~)は

テクノロジーを駆使し、光や音を用いて鑑賞者の感覚を揺さぶる没入型の作品を数多く発表してきたとの事。

 

2階の一部は図書館。

 

れんが倉庫には駐車場が無いのでコインパーキングに駐車。駐車場から

れんが倉庫まで行く途中の川岸のフェンスに津軽の夏の風物詩、金魚ねぷたがズラリ。

 

弘前からの帰り、乳穂ヶ滝(におがたき)の様子を見に寄り道。

沢から溢れた水が鳥居の下を流れていました。

 

滝の水が濁っていると思っていたら意外と綺麗。

 

道路を挟んで滝の反対側の岩木川の様子。

 

岩木町の「産直のいちご」のアムサンメロンシェイク(期間限定)は

アムサンメロンそのままの味で超美味しい!来年夏もリピート必至です。

 

帰りの13日は東北道碇ヶ関IC~十和田ICが前日の雨の影響で土砂崩れが発生し通行止め。

う回路の国道282号線坂梨峠も土砂崩れで一部片側通行。

この間30分位のロス。十和田ICからの東北道も雨で50km規制。

まあ何事も無く無事帰って来ることが出来たので良かったのですが。

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上郷のひまわり畑、見頃は今週末までか?

2022-08-11 05:16:48 | 休日

種まき時期をずらして植えているので、咲く時期も数週にわたる

上郷町桑畑のひまわり畑ですが、そろそろピークを迎えているようです。

そんな6日(土)、大勢の撮り鉄に交じり、ひまわりとSL銀河を撮ってきました。

 

カメラがずらっと並んでいるのも、ここに居れば写ってしまうのも

分かるなずなのに、SL銀河に近づいて撮ろうとしている輩が3人。

 

先週の半分位だととらねこさんが言っていましたが、

撮り鉄はこの場所以外にも大勢。見物だけの人もそれなりに。

 

先週末、妹夫婦と姪夫婦(小学生の子供2人含む)が遠野に来ていたので、

妹夫婦と姪の子供を連れて、就航したばかりの「うみねこ丸」に

乗ろうと思い宮古の出崎ふ頭へ。

 

乗船券を買おうと「シートピアなあど」に行ったら、

なんと欠航!結局この日は終日欠航でした。波が高かったそうです。

あの事故があったから、安全基準を厳しくしているのでしょうか?

 

しょうがないので、一旦魚菜市場に行ってホヤと瓶ウニを買ってから浄土ヶ浜へ。

 

もう昼めし時間なので、数日前Twitterで見つけた市民文化会館近くの

「ふく留」という寿司屋で昼食。

 

ランチメニューが格安で美味でした。また行きたいですね。

写真は寿司ランチ(上)1200円。特上は1700円でした。

 

バラちらしは1000円!

 

この時点では午後が欠航になるのは知らなかったので

またシートピアなあどに戻り、午後の出航を確認したらやはり欠航。

うみねこ丸は諦めて、さっぱ船に乗ることにしました。

青の洞窟も気になっていたので…

 

さっぱ船には他家族を含めて8名で乗船。

 

出発するとかっぱえびせん目当てのうみねこが群がってついてきます。

 

写真左側は海水浴場。

 

「賽の河原」

 

「賽の河原」の頂上には子安地蔵を祀った祠があり、

参詣のためにつくられた階段もあるが、現在は上陸することができないとの事。

 

いよいよ青の洞窟へ。

 

洞窟内は意外と狭く、この日は雨の影響でいつもより濁っているとの事。

でもそれなりの見応えでした。

 

青の洞窟の最奥部からの潮吹き。写真ではあまり迫力がないけど、

目の前で見るとけっこうな迫力でした。

 

御台場展望台から浄土ヶ浜を望む。

 

妹夫婦と姪夫婦家族は念願だったジンギスカンを4年ぶりに食べ、

満足して帰って行きましたさ。

 

 

 

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