遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

一週間前ですが…日出神社例大祭

2016-06-26 11:50:31 | 行事

お蔵入りする前に…

我が地域の郷土芸能である平野原田植え踊りは、町民運動会(ふれあいイベント)と

日出神社例大祭のみに参加しているのですが、先週、日出神社例大祭が行われたので

その様子をほんのちょっとばかり…

 

日出神社に行く前、平野原地内にある神明神社で奉納の踊り。

奉納後、かみごう産直とローソンで門かけし日出神社へ。

 

「日出神社」

旧上郷村の村社ですが、いろいろ言い伝えがあるようで…

ここで吾輩が紹介するまでもないのですが、もしかしたら初耳の人もいるかもしれないので…

義経は生きていたという「義経北方伝説」。

その義経の隠し子「日出姫」、平泉を脱出した義経主従を追って此の地にやって

来たが無理がたたったのか病で亡くなり、それを不憫に思った村人たちが、この神社に祀り

日出神社と称するようになったとか、「日出姫」は義経と此の地の長者の娘との子で

この日出神社はその「日出姫」が建立した神社だとか… 

 

 

日出神社の由来、さて真実は?

日出神社への奉納は行った順番。今年は遅めに行ったので待つことなく拝殿前で奉納。

 

拝殿前での踊りの後で境内でまた踊るのですが、

平野原の前に板澤しし踊りが踊っておりました。

 

板澤しし踊りのおチビちゃん。ここでも熱演しておりました。

 

平野原田植え踊りの後は平倉神楽。

 

権現様のカミカミ。主なカミカミ相手は見学していた平野原田植え踊りのみなさんでした。

 

精力的に撮影する御二方。

 

お若いお二人、もしかしてデートですか?

 

話しは変わり…

「遠景近景2」、遠野市宮守町在住の佐々木麻奈子さんのエッセイ第2集です。

自費出版されたものですが、若干出版に関わったものですから、

御付き合いということで購入する事に。

読みはまだ途中ですが、麻奈子さんの体験や見聞、日頃感じていることを

ユーモアを交えて書いているのでけっこうおもしろいです。

興味のある方は是非どうぞ。市立図書館にもあるとか?

 

今年も何だかんだと言って、なんとか田植え踊りが終了しました。

さてあと何年出来るものか?

 

 

 

 

コメント (6)
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