民宿で少し休憩し、残りの半周を見るために出掛けた。民宿を出て、少し港へ戻りかけたところに 「やしろ様」とも呼ばれる伊勢神宮があった。
(伊勢神宮)
(やしろ様)
境内の右手に自生する「タブ」の木は、舳倉島で唯一の大木で、神の依代として昔から島民の尊崇を受けてきた。このタブの木は、昭和58年に輪島市指定天然記念物に指定され、全長約12.6m、根回り約4.8m、推定樹齢約300年と言われている。
(輪島市指定天然記念物のタブの木)
そのまま西に向かって歩き、港の中の小島には、弁財天社があり、
(弁財天社)
港を越して更に進むと草叢の中に、大きな鳥居が見えてくる。石がゴロゴロと転がって歩きにくい参道の奥に、民家のようなイメージの社殿が見える。
(大きい鳥居)
(社殿)
拝殿の後方には、石を積み上げた垣の中に本殿が鎮座。社殿の右側には、大和田神社が鎮座している。
(大和田神社)
これが奥津比(姫)神社である。江戸時代に、島の北東部にある伊勢神社の地から、島の南西部へ遷座したために、西宮と呼ばれている。創祀年代は不詳だが、伝承によると、筑前鐘ケ崎の海人が、能登半島沿岸で季節的漁業に従事し、その後、輪島付近に居留するようになったという。そこで、故郷の宗像同様、沖の島に祀ったのが始まりという。
(写真撮影:2004.09)
(伊勢神宮)
(やしろ様)
境内の右手に自生する「タブ」の木は、舳倉島で唯一の大木で、神の依代として昔から島民の尊崇を受けてきた。このタブの木は、昭和58年に輪島市指定天然記念物に指定され、全長約12.6m、根回り約4.8m、推定樹齢約300年と言われている。
(輪島市指定天然記念物のタブの木)
そのまま西に向かって歩き、港の中の小島には、弁財天社があり、
(弁財天社)
港を越して更に進むと草叢の中に、大きな鳥居が見えてくる。石がゴロゴロと転がって歩きにくい参道の奥に、民家のようなイメージの社殿が見える。
(大きい鳥居)
(社殿)
拝殿の後方には、石を積み上げた垣の中に本殿が鎮座。社殿の右側には、大和田神社が鎮座している。
(大和田神社)
これが奥津比(姫)神社である。江戸時代に、島の北東部にある伊勢神社の地から、島の南西部へ遷座したために、西宮と呼ばれている。創祀年代は不詳だが、伝承によると、筑前鐘ケ崎の海人が、能登半島沿岸で季節的漁業に従事し、その後、輪島付近に居留するようになったという。そこで、故郷の宗像同様、沖の島に祀ったのが始まりという。
(写真撮影:2004.09)
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