この記念館は、昭和18年6月8日爆沈した陸奥を昭和45年6月、遺族や生存者らの熱意が実り、引き揚げが再開され、昭和53年6月までの8年間の引き揚げ作業で、将兵の遺骨や遺品と共に、主砲など艦体の75パーセントが引き揚げられたとのことで、昭和47年11月、恒久平和の殿堂として引き揚げられた遺品や艦の一部と、遺族から寄せられた貴重な資料を展示するため、陸奥の沈没地点を望む丘に陸奥記念館が建設されたとのことでした。バスに残った人たちもいましたが、館内を一回りしてみました。
(陸奥記念館)
(写真撮影:2010.12)
(陸奥記念館)
(写真撮影:2010.12)
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