昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

宮崎県・大分県の有人島へ 47回目

2013-06-06 04:30:00 | 59九州東部・大分県・豊後諸島
下船が始まりました。船員さんがお年寄りをしっかりと支えていました。


(下船開始)

宅急便屋さんは、船から荷物をもらっていました。これから配達するのですね。


(船から荷物を)

深島の島内散策を開始しました。ここで、深島の概要を書いておきます。
深島は、大分県の南東端、蒲江港から南に9kmの日向灘に位置する。地殻変動で沈降水没した陸の山頂部といわれている。周囲は大小無数の岩礁、切り立った海食崖、海食洞がある。南部と北部にある台地状の2つの島が、「はま」と呼ばれている砂州で結ばれ、砂州のくびれた部分に集落がある。気候は温暖多雨で、夏季には南南東、冬季には北西の季節風を受ける。もともと御手洗水軍の拠点だったと伝えられ、享保6年(1721)に本土から農民が移住し開拓が始まったが、寛保3年(1743)に佐伯藩の命令で屋形島に移され、無人化した。のちに佐伯藩の流刑地となり、明治5年に蒲江浦から7人が移住、再び開拓された。現在は小型旋き網漁を中心とした沿岸漁業が営まれている。
左の赤い建物は、民宿のようです。


(島内散策を開始)

少し坂を登った所に大きな木造の建物がありました。中を見ようとしましたが、施錠されていて、見られませんでした。漁業の道具でも入っているのでしょうか。


(大きな木造の建物)

その反対側には、作業場のようなものがありました。船の修理工場でしょうか。今、まだ使われているのでしょうか。


(作業場のようなもの)

もう少し上ると鳥居がありました。「深島大明神」と書かれていました。


(鳥居が)
(写真撮影:2013.04)
コメント
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