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昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 20回目

2011-01-27 04:30:00 | 45瀬戸内海・山口県・柱島群島
黒島漁港に戻ってきました。港の近くに、ヒジキが干されていました。真っ黒くなっていて、おいしそうでした。


(黒島漁港)


(ヒジキが干されていた)

待合室で皆がそろうのを待っていました。定期船は、一日4便あるようでした。


(待合室)


(時刻表)

防波堤に係留された漁船は、着いた時に、水揚げをしていましたが、もう終わっていました。後方に網があり、チリメンを獲る船でしょうか。


(チリメンを獲る船?)

黒島を離れて、次の島、端島へ向かいました。


(黒島を離れて)
(写真撮影:2010.12)

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 19回目

2011-01-26 04:30:00 | 45瀬戸内海・山口県・柱島群島
小さな祠が2つ並んでいました。何をお祀るしているのでしょうか。


(2つ並んだ小さな祠)

その横に、三島神社がありましたが、急な石段が続いていましたので、登るのをやめました。大祭が毎年、7月中旬に開催されているとのことでした。


(三島神社)

小さな仏様がありました。これも島四国でしょうか。


(小さな仏様)

「150年記念」と書かれた石碑がありました。これは、平成2年に黒島開島150年記念祭が行われたときに建てられた石碑です。


(黒島開島150年記念の石碑)

先に進むと学校が見えてきました。平成6年に、休校になった黒島小中学校でした。運動場は狭いです。ここで、どのようにして運動会などが行われたのでしょうか。


(黒島小中学校)


(狭い運動場)
(写真撮影:2010.12)

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 18回目

2011-01-25 04:30:00 | 45瀬戸内海・山口県・柱島群島
海岸線に降りてくると道端にたくさんのタコ壺が置かれていました。あちこちで見られました。タコ漁が盛んなのでしょうか。


(たくさんのタコ壺)

すごく立派な家がありました。しかし、雨戸が閉まっていました。お住まいになっているのでしょうか。レンガ造りの建造物がありました。どうも雨水を溜めた給水塔のようでした。島では水の確保が大変だったようですね。


(すごく立派な家)


(雨水を溜めた給水塔)

進んでいくと供養塔がありました。横に何かが書かれていましたが、よくわかりませんでした。後で調べると柱島群島は、いずれも太平洋戦争中米軍機による空襲を受けていて、特に、黒島においては被害が大きく、学校近くに爆弾が投下されたため、防空壕に避難していた子供たちを多数含む19人が死亡するという大きな犠牲を出し、島では、その霊を慰めるため、供養塔を建て、毎年8月16日に供養を行っているとのことでした。


(供養塔)

家への入り口の階段に丸い石がありました。加工された石ですが、何に使うのでしょうか。網の重りでしょうか。


(網の重り?)

大きな慰霊の碑もありました。


(大きな慰霊の碑)
(写真撮影:2010.12)

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 17回目

2011-01-24 04:30:00 | 45瀬戸内海・山口県・柱島群島
そのままどんどんと上って行きました。テレビの音は聞こえますが、人影が全然見えませんでした。


(どんどん上って行く)

玄関先で日向ぼっこをするご老人がおられました。少し話を聞きました。現在、お二人で住まわれているとのことでした。昔は、この島は、漁業で栄えていて、昭和19年に、島民独自で戦闘機「黒島号」を献納された話を聞きました。


(渡島して初めてお逢いするご老人)

その先、ミカンがたくさん生っていました。おいしそうですね。後で知ったのですが、仲間の一人がいただいてきて、食べたようで、おいしかったと言っていました。


(おいしそうなミカン)

これから上には、民家はないようなので、戻ることにしました。急な階段を下って行きました。


(急な階段を)

途中に、島が見えてきました。鞍掛島のようです。


(鞍掛島)

その横には、大きな蔵がありました。繁栄の証ですね。


(大きな蔵)
(写真撮影:2010.12)

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 16回目

2011-01-23 04:30:00 | 45瀬戸内海・山口県・柱島群島
少しずつ上り坂を登って行きました。小さな畑に野菜が植えられていました。


(上り坂)

島の先端の鳥居が見える方へ向かっている仲間もいました。神社が見えませんので、小さな祠があるだけのようでした。


(鳥居が見える)

狭い急な道になってきました。足の悪い人たちは、どのようにして上るのでしょうか。上れても単車くらいしか走れない幅です。


(狭い急な坂)

上っていくと薪のお風呂がありました。懐かしいですね。まだ、使われているようです。近くに薪が用意されていました。どこから切り出してくるのでしょうか。料理は、プロパンのようですね。タンクが見えました。


(薪のお風呂)


(用意されている薪)

立派な蔵があります。昔は、栄えていたようですね。やはり漁業でしょうか。


(写真撮影:2010.12)

瀬戸内に浮かぶアロハな島 周防大島と柱島諸島めぐる3日間 15回目

2011-01-22 04:30:00 | 45瀬戸内海・山口県・柱島群島
前島から今度は、黒島へ向かいました。


(さようなら前島)

海上には、少し前に渡ってきた大島大橋が見えました。


(大島大橋)

黒島に到着して、上陸しました。


(黒島へ上陸)


(黒島漁港)

皆さん、バラバラに島内散策へ向かいました。


(島内散策へ)

歩き始めると海岸線に黒いものが干されていました。ヒジキのようです。


(干されているヒジキ)
(写真撮影:2010.12)