お寺めぐりをしていると四国に限らず弘法大師ゆかりの寺によく出会います。
広い敷地にたくさんのお堂が建ち並び、五重塔がすっくと立った
ここ善通寺は大師の父の名から名づけられた寺で、大師が生まれ育った場所です。
6月15日の誕生日には(14,15の2日間)
生まれた邸宅跡に建てられた御影堂で誕生会(たんじょうえ《たんじょうかいではありません》)が行われ
七歳時のお姿を現す「稚児像」が公開されます。
たまたまおまいりに行って参列、九州からいらした十八人の僧侶の方々の法話やお経を伺い
特別公開の稚児像前で御焼香させていただけて幸せでした。