毎月21日(大師の命日)に催される弘法市は
境内に千軒以上の露店が並ぶ「弘法さん」と呼ばれる京の風物詩です。
12月は特に「終い弘法」と呼ばれお正月用の飾りや食べ物も並んで
大賑わいになります。
迷って「後で・・・」と思っていると、同じお店に戻れなくなるので即決力が必要になりますが、
初めての経験で、結局持ち帰ったのはカエルだけと情けないですね。
毎月第一日曜日に骨董市が開かれることもあって、
骨董をならべたお店も数多く並んでいました。
入口近くのテントの中に気になるカエルさんを見つけて
手にとってみましたが、予算オーバーだったので先に進みました。
別の要件でたまたまかかってきた電話で
クリスマスプレゼントにしてもよいと了解をもらったので、
散策後、人をかき分けながらはじめの店に戻って
こちらの予算(値札の半額以下)をお話したところ、OKがでました。
値段などあってないようなものですので、
OKが出たとたん、「それでもまだ高かったかな?」と疑心暗鬼に
見る目を養うことが、まず必要のようです。
玄関に大きなカエルさんが一匹増えました。
二重瞼でおめめぱっちりのかわいい子です。