カエルすき?
世の中に“かえる好き”って結構いるみたいです。
カエルグッズの話で友達の輪が広がるかな?
 



普段は静かな町・徳島が12~15日の4日間に135万人の観光客でにぎわいます。

高速道路の渋滞と駐車場の心配をしないですむように

『熱狂!S席指定観覧席で見る阿波踊りとホテルレストランでの夕食』

というバスツアーで徳島へ出発しました。

予想通りの車の多さで、いつもの倍以上3時間半かかって「阿波踊り会館」に到着。

早めの夕食を済ませて、うきうきした空気が漂う街中を散策しました。

この時期、特別に増便している「ひょうたん島クルーズ」も大行列!!

町のここそこにきれいな衣裳の踊り手たちが集まっていました。

 

 

涼を求めて歩いたアーケイド付きの商店街で

被災地から避難してきた子供たちが一緒に踊ったと新聞にも載っていた

本家大名連の踊りを目の前で見ることができました。

 

 

ホテルから歩いてすぐの紺屋町演舞場で6時から8時まで

道路の両側に仮設で作られた観覧席で

次から次へと踊り込んでくる阿波踊りの「連」を鑑賞します。

中央の席でラッキーと思いましたが、

実は静かな踊りで進んできた踊り手たちが中央を過ぎた辺りから

お囃子のテンポが早くなり、観客にアピールする踊りになるようで、

出口に近い位置が上席のようでした。残念

 

 

一糸乱れず踊り込む「有名連」の間に、学校や企業、仲間たちで作った「連」のおおらかな踊りが

休むことなく続き、あっという間の2時間でした。

踊り手たちの笑顔がとても素敵でしたが、

衣裳にも工夫が凝らされていて、主に後ろ姿をパチリ

 

 

 

見ているよりもリズムに合わせて踊りたい阿波踊りです。

新聞によると芸能人もたくさんゲストとして参加されているようでしたが、

13日の紺屋町で踊られたのは

アサヒビールイメージガールの春輝さんと徳島出身の大塚千弘さんでした。

わたしがみたピカ一は連の先頭を歩く小さな男の子

左右の観覧席を交互に見上げながら堂々と踊り込んで行きました。

将来、男踊りを激しく踊る姿が目に浮かぶようでした。

 

 

 

どの連もまだ歩けないような赤ちゃんからかなりご高齢のかたまで参加され

どなたも笑顔でとても楽しそうに踊っていらっしゃいました。

将来へとつながる大切な地元のお祭りなのだと実感しました。

集合の時間があり、踊ることはできませんでしたので、

また、来年踊りにきてみたいと思います。

 



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