カエルすき?
世の中に“かえる好き”って結構いるみたいです。
カエルグッズの話で友達の輪が広がるかな?
 



高速道路の色々な割引を利用するには、クリアすべき条件があります。
今回の通勤割引を利用するには、まず9時までに川口を通過すること!
そして100km以内に高速を降りることが必要でした。
日光方面へ向かうには宇都宮が便利ですが、
条件クリアのために鹿沼で降りたことで「例幣使街道」の杉並木を
味わうことができました。



日光例幣使とは、日光東照宮の例大祭に金幣を奉納するために毎年、朝廷から派遣された勅使のことで、
このときの往路となった道が例幣使街道です。
有名な日光街道の杉並木に比べて杉一本一本の太さ大きさはかないませんが、
その長さや並木の間をず~っと車で走れるところなど、ぜひ一度ドライブをオススメしたいです。

「例幣使」という言葉を調べてみてびっくり、面白い発見がありました。

朝廷から派遣されるのは、位の低い公家や公家の屋敷に出入りする商人だったようで、
権威を悪用する不心得者も多く、わざと籠をゆすって転がり落ちて金品を要求することがあったそうです。
こうした場合、村役人が詫びて金を渡してその場をおさめることになります。
これが「ゆする」の語源となったといわれているのだそうです。


やってきたのは、日光市足尾町の国民宿舎かじか荘
銅山で有名な足尾の山の中の静かなお宿です。
化粧水が入っているかのような、ちょっとヌルヌルしたお湯につかると
2,3日お肌がすべすべ状態でいられるそうです。
週に2回も入ればず~っとツルツルでいられるってこと?
日帰り温泉は、休憩する大広間も利用できて600円です。


映画のロケにでも使われそうな無人の足尾駅。




トロッコ列車に乗って足尾銅山の廃坑を観光するのが、足尾観光のメインですが、
駅の近くに銅山を経営していた旧古河の迎賓館がありました。
迎賓館前の橋の名前が、かの有名な「渡良瀬橋」
もちろん森高千里の歌にうたわれた橋とはまったくの別物ですが・・・

 

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