どうしても観たくって、「中洲太洋」へ出かけました。
久しぶりの映画館は、リフォームされてWCも新しく、映画館内のソファで待つ人も多かったっす。
監督です。
「PLAN75」は、脚本・監督 早川千絵(45歳)。75歳以上の人たちの尊厳死を国が推奨する日本の近未来の話。
画面は、ずーっと 暗く暗く貧しく、まるで 韓国映画のような雰囲気・・。
主演の倍賞千恵子さんは、78歳。年だからと職場を追われ、住まいの団地まで立ち退きを・・・。仕方なくPLAN75へ。コールセンターでは傾聴の若い女性が、手続きは、童顔の市役所の職員・磯村勇斗君が・・。彼は、横顔での悲しみの表情が上手でした・・。
ラストは、沈む夕日を見つめる 優しい瞳の倍賞さん・・・。ホッと安心して終わりました。
(映画の中で気になったのが、爪を切ったのを、植木鉢に入れてたけど、それってマジナイ?)
50歳で作曲家の方と結婚され、現在は81歳だそうです。
現代の姥捨て山でしたが、今は、高齢者・孤独は当たり前! ましてやコロナ時代だよ。
でも、暮らしは、社会保障制度として、生活保護と生活困窮者自立支援制度があって、国に頼れるのでは? 心強く がんばろう!
メダカを愛でる日常が戻ってきました。
かぼちゃ、ナス、キュウリとGI農園は、大盛況ね♥
ゴーヤは、そろそろ最後かな?