私の本の選定方法は、週刊誌、新聞の書評から選びます。この「番外警視 虫けらども」は、2012年初版ですが、多分 今も人気があるのでしょうね・・・。
それにしても、尋常じゃない殺人ばっか・・・。 今夏は、室内で(冷房、扇風機、保冷剤)でも暑くて耐え難い。
厚生労働省の官僚の汚職など、こんなひどいことしてる奴がいたら、もう発砲しても、どうでもよいかーといった心自暴自棄になりながら…荒々しく読み終えました。まるで劇画だね。にしても、酷暑!
バブルが弾けた30年前の日本。大きく動き出した30年前の中国。車・企業城下町が取り残された悲劇? そして、滅茶苦茶ピストル使う主人公。 これ正義感じゃないでしょ? 人の命を軽んじすぎ、女は人形扱い?
うわー 今の若者は、こんな小説から、今の時代を学んでいるんだねーと 思いながら読みました。(私達の時代は、社会派小説は、梶山季之、黒岩重吾、松本清張でしたね・・・・)。
ただ、ここ 古すぎ―と思ったのが、進駐軍将校のオンリー話。オンリーを誰も想像できないのでは?と思ってたら、作者は、1944年生まれですって!やっぱねー。BAちゃん 想像できましたよ。これ警察小説?
今夏、まだ一人残ってる小5の孫が、毎日GIちゃんに買ってもらってる「MASHLEマッシュル」甲本一。
魔法使いの世界で、魔法が使えない少年が戦う話? 来年TVアニメになるそうだけど、BAちゃんには、読んでも分からん。
(久しぶりの「少年ジャンプ」も、もう全く分からん。「少年マガジン」が新発売された時、どうしても欲しいという従弟のKくんに付いて、まだ小学生の二人で本屋さんに行ったね・・元気にしてる?)
12巻まで発刊されてるそうですが、S君は 今7巻目?