朱の徒然

変形性股関節症の76歳

九博・特別展「葛飾北斎」

2022年06月07日 | 日記

 もう人が少ないだろうと思って出かけましたが、駐車場待ちの長い列でした!

           

葛飾北斎(1760~1849)。浮世絵師で、最晩年は、肉筆画が主の、世界で最も有名な日本一の画工。

19歳で、勝川浮世絵師に弟子入り。

35歳で破門。(他の流派や西洋画を学んだため)

61歳。画号を「北斎」から「為一」と改めた。(世界に一つと為し、再び一歳となる。還暦からの新しい人生へ)

75歳。画号を「画狂老人卍」と改め肉筆画へ。

88歳以降は、絵の印に「百」と書いていたんですって。 なんかすっごく前向きに自分を励ます人だったのね・・・。

 

 私の北斎展の感想は、170年以上前の江戸時代の人の作品が、よくこんなにたくさん残っていたね・・・。すごい!

 今回は、殆どが、晩年の作品だそうですが、小さなカット絵のようなのまで、細かく大胆で抜群の上手な絵心で、ユーモラスな表情ばかりなんですが、なんか全部・怖!

 残念ながら、浮世絵版画の富嶽三十六景(72歳から74歳の作品)は、少し・・・。

   今年はSUNTORYが、モルツの箱を富嶽三十六景にしたので、買おおっと。楽しみが増えました♥  

 絵師としてのライバルは、歌川広重(1797~1858)だったんですって! 比べてみるという小さな好奇心も芽生えました。

孫達に、GIのじゃがと北斎海苔を送りますね。駄菓子も勿論♥

GIが「弥勒菩薩像」を、引き当てました。300円。

 

   台所で、海援隊の  「思えば遠くへ来たもんだ♪」を聴きながら、

 「故郷離れて6年目♪」を、「故郷離れて何十年  此の先どこまで行くのやら♪ 」 と歌ってます。

 お三人とも、若くてカッコイイね♥

昨日のTVのお笑い番組で、武田鉄矢が髪の毛を火で燃やしてましたが、ビックリして笑いながら ガンバレ鉄矢!と思いました♥

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする