朱の徒然

変形性股関節症の76歳

植えっぱなしの小さな庭で・・。

2022年05月02日 | 日記

 何時ものように、一人暮らしが長いCちゃんとの夜の 電話。

 Cちゃん「私さー、この間フッと気が付いたら、独り言云ってたの。ギョッとして、このまま認知症になるのかなーと 不安になったのよ」と・・・。

 「大丈夫 大丈夫。 私も一人暮らしの時は、いつも独り言云ってたし、今でも云うよー」と答えたけれど、フフッフ 花活けながらの私の独り言聞いたら、ビックリするよ!いつもいつも 花と会話してるよ!   花は、心の開放区だよ♥  独り時間を楽しんでいるよ♥ 

     42年前の母子。家族4人で 港に お弁当持って行ったんだね。楽しい毎日だったね♥ 子供達の愛らしいこと♡

 

 このゴールデンウイーク。TVで観る行楽地の家族連れの幸せそうな姿に、こちらも微笑みながら観ています💛 

 かっての子育て時は、心弾んで 人混みの中で忙しく家族で GWを過ごしましたね。  今では、もう遊びの当事者ではない、過ぎ去った過去として 懐かしく思い出すGW。

 子供達ー。この連休に頑張れば頑張るほど、思い出の詰まった 幸せな老後が待ってるよー💛  悔いのない子育てガンバレ!

 

       美しい芍薬。

 

 で、 GIは、農作業の為に、ホームセンターや畑にと GW・外出。  お天気にも恵まれてイイネ―健康的で💛

 今年も畑からの赤い花をプレゼントに・・。これ三つ葉?

 

 BAは、この28年という歳月をかけて生き抜いてきた放ったらかしの庭の、素晴らしく咲く花の数々に感謝を込めて、GWは草曳き。

 ただ ひたすら草を曳くってのも無心で面白いよ。   花か草か見分けがつかない・・・ので、心の中で独り言を言いながらの楽しい作業。まさか、ここまで自然に年中花の絶えない庭になるとは…ねー💛  草だって、風情があるよ・・・。 

         

  多分 独り暮らしにピッタリなのは、こんな 植えっぱなしの小さく狭い庭ではないかしら?  

   宿根草だと必ず時期が来ると花が咲いて、心を浮き浮きと楽しませてくれる💛  お金もかからないしね・・。季節が来たら 美しく咲いて人を喜ばす なんて 素晴しい自然の妙味だね♥

 また、自分目線で花瓶に生けることが、花と自分との申し合わせと信じて、花開いたら 室内に必ず 飾る♥ 

            それが、自分にも花にも 居心地の良い 丁寧な暮らしと信じて。

        そしたら、当然のように独り言 出てくるよ!  有難うって感謝の言葉もね💛  

 もうもう、妄想BAは、独り言だらけさ。夢想する 凪の愛おしい時間だよ。

 Cちゃん 独り言で悩んじゃだめだよ。  自分にとって、何が大切か 何が楽しいか だけだよ。人生は・・・。

 植えっぱなしの小さな緑の庭の輝きを、リビングからGIと眺める時の 静かな幸福感♡  年取るって いいもんだね。

              外蘭も 沢山咲くねー。

 

 庭と言えば、ターシャ・テューダー。(2008年。脳梗塞で92歳での死)。

 30万坪の庭。娘2人、息子2人。2度の離婚と3人の子と疎遠。長男のみOKの気難しい人だったって・・・。

   30年前も、流行っていたよ。草曳きながら 色々と考えてらしたんだろうね・・・。幸せだったんだろうか?

         30年前に集めた5冊の本。持ってるよ。

 

 独自・ミニ盆栽も楽しいね。光と苔♥

 

コメント
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