朱の徒然

変形性股関節症の76歳

幸福感は、物からって あるよね。

2022年01月09日 | 日記

 9年前の65歳の冬、深夜の暗闇の布団の中で、「 ふ、布団が重い」「毛布が重い」と叫びました。ほんの少しでも身体を動かすと、ギャーッ ギャーッ「いたーい」と叫びました。ナイフで刺されまくる地獄の痛み・・・。

 『神様、私は、こんなひどい苦しみを味わうほどの 人非人 何でしょうか』と、死んでしまいたいと思いながら動かせない身体で 朝を待ちました。   その3か月後、無事 変形股関節症の手術が出来、  今に至ります。

 多分、あの時の激しい痛みは一生忘れられず、心というよりも脳のてっぺんにこびりついているようです。

 数年前、焦げ茶色の「日立電子コントロール毛布」に、出会いました。

このポールに足先を乗せて寝ます。

 その温かさに、いつまでもナイフで刺されまくる痛みの恐怖から ようやく解放されました。

 (がんの手術をされたCちゃんにもプレゼントして、手足が冷たいので6月まで使っていると喜ばれました)

 今冬やって来た孫⑥は、来客用の この毛布に寝て、『裸で このあったか毛布にくるまったら気持ちいいんだよね』とGIに云ったそうで・・。そうなんだよねー❤ サウナや熱波とは違う心地良さ。分かってくれて 嬉しいねー❤

靴下・ありがとう❤

 今冬も、股関節の術後9年も経つのに、思いやりのGIのしてくれる羽毛布団や毛布かけが、重くて・・・。

 今年 初買い物に、大型スーパーに出かけました。

 あの「西川の一重軽量毛布 なめらか」。これ これ ようやく出会えた 欲しい物💛

老人には、軽いものが一番良いね💛

 電気毛布の上からかけても、重くなく苦痛にならない! どちらも極楽作り・・・日立と西川・有難うございます。

 あー、私、9年間も 冬の夜の 布団の重みに縛られていたんだわーと思ったら、開放された心に 涙ぐみました。

 その日の、GIとの今年初・外食ランチは、庄屋へ。

 アジフライ定食と蒸し寿司と天ぷらの定食。フリードリンクとデザートにフルーツポンチ。シェア出来て、安価で美味しくって、お客の年齢層も高目で、安心のお店です。お腹いっぱい食べたね。

GIの部屋と寝室に 鬼滅の刃,小餅飾り。

「十勝豚丼のたれ」もっと売ってほしいわ。主婦の味方・ナンバー1。

 

すっかり隅で忘れられていたね。がんばれ!

 

コメント
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