朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「ピアソラ  永遠のリベルタンゴ」

2019年03月02日 | 日記

 

   新天町地下街の子達。下には 沢山のお金が・・。

 アルゼンチン生まれのイタリア系移民3世・ピアソラは、4歳でニューヨークへ移住。

 ニューヨークで、アルゼンチン・タンゴの優れたバンドネオン奏者だったけど、フランスに留学したりして、タンゴだけではなく、クラッシック、ジャズを取り入れた独自のバンドネオンを生み出し優秀な作曲家へ。その生涯の伝記。

 アコーディオンよりも小さく見えるバンドネオンは、20Kgもするんですって!それを、生まれつき足が悪くて手術を繰り返したピアソラが、71年の生涯の中で 常に演奏し続ける・・・ 大音楽家ですね。オーケストラとの演奏は、かっこよかったね。

 没後25周年記念の映画だけど、観ながら音楽を聴きながら・・‥あー、ウトウト・・・で又目を開けて 画面を観るの繰り返し・・・。この映画は それが許される眠気を誘う音と映像の心地よさ・・・眠っても許される ゆるい映画の良さがありました。

 本来のタンゴって、踊りの為の伴奏曲で、強いリズムと哀愁のあるメロディー・・・

 だけど、ピアソラの曲は、昔の白黒のフイルムの中で、美しい妻と子供たちの姿、ニューヨークの雑踏などと音が よくマッチしていて、ボーっとしながら聴くクラシック・タンゴ に相応しい映画でした。「ランボーのごときピアソラ イカレた天才」って呼ばれてたんですって!

 私は、あの激しい踊りのアルゼンチン・タンゴでも観て楽しもうかって気分で映画館に出かけましたが、「ピアソラ」観て良かった!

 帰って、自宅のPC・ユーチューブで、名曲「リベルタンゴ」のピアノでの連弾を たくさん聴き楽しみました。ピアソラの曲は、日本で定着してるのでは?ピアノ曲として・・。

 

 今日のGIは、大学時代からのお仲間達との月に1度のゴルフ。なんと、初めて韓国からの50代ぐらいの団体ゴルファー達に出会ったと・・。私も、パルコで たくさんの韓国の若者たちに・・・日本人よりお洒落だものね。     独立記念日に いいの?

 また、電車の中は、ネパールの若者たちでいっぱい・・、美男美女だね。 街に出て知る日本の現状ってとこかしら?

 

 

2本目の梅の木が満開!             娘が作ったニャロメ。子育てに励めば、報われるよ。BAみたいに・・?

 

             ティラちゃんと入江さん家の春。

 

台所の鴨の親子と水菜。サラダに つままれ まだ現役さ!  クリスマスローズと、つわの間で これふきのとう?春を感じてね。

 

コメント
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