朱の徒然

変形性股関節症の76歳

大江戸温泉物語・別府清風  1泊2日の旅

2019年02月01日 | 日記

 冬の高速道路は、ノーマルタイヤでは走行不能なので、ホテルが運営する直行バスに乗って、「別府清風」に出かけました。

      

 どっしゃぶりの雨。あらあら、大分の道路は、雪交じりに・・・。そお、こんな時 バスにして良かったね。事故るのは怖いものね。

 で、夕方4時30分にはホテルに着きました。部屋に入って少し休んでからGIと交代で風呂。ちと、温泉は期待外れだったかな?

 去年の秋に泊まって楽しかった「平戸蘭風」と姉妹温泉と てっきり思ってたので、夕飯のバイキングも ちと・・・。あいにく外は雨・・・やっぱ又風呂へ・・・。 卓球とかカラオケとか?やっぱ、娯楽施設は若者に譲りましょう・・・。

 1階でお土産買って、部屋に戻って GIと顔見合わせて、『バスに乗ってホテルに着くだけ。他のどこにも行かないのは寂しいね。ブロイラーじゃあないんだからー』と、車を運転しなくなった時の為の、初めてのホテル送迎宿泊を物足りなく思いました。

 だって、旅といえば、観光して学ぶことに我らの喜びがあるんですものね。   で、仕方なくBAは、暇つぶしのマッサージに。足先、腰付近、ヘッドと贅沢に3か所を選んで揉んでもらいました。足先もヘッドも すっごく上手な癒しのマッサージで大満足でした。 でも、腰付近は、ちっとも気持ちよくなく若干痛かった。 これからはお金が勿体ないので、気持ちいい所だけもんでもらおう…と思いました。

さて翌朝。

 雨は止み、朝5時からの露天風呂!  まだまだ、夜が明けず暗く 12階の展望露天に 金星と月が寄り添って・・・。息子が まだほんの小さい時、『あっ バナナのお月さまだ!』と指さした時のような黄色の三日月が・・・。美しかった!

 そして、7時からの朝食。海から昇る朝日の輝きを眺めながら・・・。 二人での 穏やかな人生の幸せをかみしめました。

               

 そして、部屋から見た鶴見岳(1375m)は、雪山でした。ここにはロープウェイがあって、山からの眺望がすばらしいとか・・・。そう思って眺めてたら、帰路に着く時も鶴見岳は どこまでもついてきて、富士山を想い出し・・・。鶴見岳が好きになりました。

 

 結局、昼の12時には博多に着きましたが・・・。たしか蘭風は、チェックアウトが12時じゃなかったかな?と思いましたが、まあまあ、のんびりと楽しい旅でした。

   老いていくからこそ、新しい経験が 心と体に刺激を与えてくれますものね。

                  GI,ありがと!  さあさあ、次はどこ?

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