今回は、私流・八女市の 三大パワースポット の旅になりました。
その①「 朧大橋」(通称・誠橋と呼ばれている)
2002年完成のアーチ橋で全長293m。
友人の話では、地元の方も通らない不要の利権橋とのことで、やっぱり通っていたのは、時折のダンプカーのみ。
それより注目したのは、近くの山の中にある「耳納大橋」。全長150m。
橋に近づいた時から、霊気を感じました。深い森に引き込まれるような・・。
橋の下を覗いてみると、川のせせらぎは聴こえるけど、川は見えない。
橋のすぐ近くまで伸びている杉の林。緑のじゅうたんが敷きつめられている様。
この緑の美しさと木々の近さ・・。
これこそ、パ ワースポット。 静かに頭を下げ 後にしました。
(夏には、ゲンジボタルが乱舞するらしい)
その② 1300年の歴史があるといわれる(日本書紀)「八女津媛神社」。
もう、車を降りたところから、ビンビン何かを感じました。それは、樹齢600年の
「 権現杉」? いいえ、「神の窟」 でした。
境内の側の 大きな「神の窟」から 滴り続ける 岩清水。
これぞ、パワースポット!
紅葉の美しさもあり、厳粛な気持ちになりました。
その③ 日向神渓谷の「ハート岩」に向かって、けほぎ橋の「幸せの鐘」を鳴らすのがパワー
スポット?
バカな!ここでも浅はかな政治家が関与かいな?忘れ去られた静かな湖畔。
私は、くつろぎの森 「グリーンピア八女」の露天風呂から見上げた満天の星空に、
神秘的なものを感じました。 そして、翌朝起きてみると、森は 雪 でした。
この「グリーンピア八女」こそ パワースポット!
ハードパワー、ソフトパワーどちらも兼ね備えた現代のパワースポット。
ソフトパワーは、 従業員の方々が男女とも若い。特にレストランボーイズは、イケメン十代揃えた?ってかんじ。
こんな奥八女に、きちんと働く場があるって、いいですね。旧かんぽの宿ならではです。
ハードパワー。県で初めての森林セラピー基地。
きちんと整備された敷地の中の(どんぐり拾い の小道)一周1,770mの小山を、溶けかかる雪道を登りました。眺望スポットで朝日を 眺めながら、森の力に心身が癒されました。
ノルディックストックで、足はOK。
NHK朝ドラ「あさが来た」の大同生命の明治の館が博多より移設され、敷地内にありますが・・。人影もなく・・。
ひっそりと青沼茜雲(80歳)個展が開かれていました。
次回も「グリーンピア八女」に泊まって、広大な自然を歩き、温泉に浸かって人生を謳歌したいと思います。ねっ、貴方! のんびりしたね。