Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

2005-09-04 09:11:17 | 美瑛
両親の住む家の近所(隣組)に100頭以上の牛を飼う牧場があり、今回は忙しい中、ちょっと見学させてもらった。

まず生後数日の子牛を見せてもらったが、その大きいこと。ちょっとした大型犬以上のサイズだ。こんなんがそのまま生まれてくるのかと思うとびっくりした。

おとなの牛自体も、近くで見ると思っていた以上に大きいのにびっくり。牛といえばドイツで放牧されている痩せた牛のイメージが残っているが、子供の当時見た感覚よりも大きく感じるということは、絶対にあの牛たちより大きいのだと思う。一頭230キロもあるそうだ。それが飛び跳ねたり、発情すると暴れまわったりすることもあるとのこと。牧場の仕事も命がけだ。

肝心の子供はというと、喜ぶどころか牛がくさいといって近寄りたがらず、むしろトラクターやたまたま来ていた3500万もするという、でっっっかい草刈機にほうに夢中。

僕は共同で干草を作る会社を立ち上げたり、牛の品評会の話を聴けたり子牛たちに自動的に授乳する機械などを見せてもらえたりしておもしろかった。

しかし、ほんとにまったく違う世界だ。