Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

京都

2008-11-14 23:05:26 | Weblog
 
やってきたぜ、京都。生涯2回目。15歳いや16歳のときに来て以来。今回はサービスイノベーション研究懇話会のメンバーで、京大のサービスイノベーション国際シンポジウムに参加しようという企画で、会社を休んで朝からのぞみで京都へ。東京からIさんと一緒に出発。いろいろ話してたら、2時間ちょっとなんてすぐだね。

シンポジウムはなかなか勉強になる内容で...というよりもむしろこうしてみんなで京都に集まって束の間の休息を過ごしているというのが楽しくて。Open Innovationとかなんとかというよりも...。でも午後のハイアットリージェンシー京都の総支配人と柊家の女将さんを招いてのパネルディスカッションはすごく面白かった。日置教授がファシリテーターをされていたけれど、本当に鋭い論点からお二人のサービスに対する目に見えない感覚的な部分を形にして引き出す引き出す。これは本当に楽しかった。思わず帰京して3人の方々に葉書をお送りした。

シンポジウムの後は、保田さんが気を利かせて前日に始まったばかりの清水寺に案内してくださった。まるで修学旅行の気分。Iさんも昨日テレビで見て行きたいなと朝の新幹線で言ってたところ。素敵にライトアップされる清水寺とところどころ赤い紅葉。寒くもなく混んだ参道もいい雰囲気を醸し出していて、最高だった。

それから祇園に移動して割烹で食事に。途中寄った祇園の交差点のローソン。ここだけなのか、コンビニで花束が売ってるのがおもしろい。割烹までの道すがら細い路地を入ったところにあるお菓子やさんでお土産を購入。京都らしい上品なお菓子を教えてもらって北海道へも送らせてもらった。

割烹いいもりではおいしい魚を堪能しながら、第4回サービスイノベーション研究懇話会と題して、今日のシンポの振り返り。そうとう知的で楽しい席になった。第3回の議論で詰まったところと同じところでとまってる...ということは京都大学大学院に引けを取らないレベルだねという結論(?!)。でも実際相当いい線いってる感じがする。

それから今度は先斗町に移って少し飲んで、その辺りに宿を取ったIさんと別れて、Sさんと駅に向かった。駅に着いたのは11時過ぎ。お土産は買い損ねたけど、楽しい思い出を胸に、夜行バスに。3列シート、シートピッチ120センチ、140度までリクライニング...憧れのバスに乗り込むと...なんだよこんなもんかいってな感じ(笑)。それでも席に横になるとそのまま寝入って、何度か目が覚めたけど6時40分に新宿に着き、そのまま渋谷へ向かった。

ほんとに楽しい1日だった。