Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

コーチ

2006-10-23 17:52:02 | Weblog
 
今のところに戻ることになった少し前から、自分がコーチングを習ったMさんに、個人コーチをお願いしていた。2年近くやってもらっていただろうか。最後は忙しいのもあって、自然消滅になってしまっていたが、今回は彼にまた話を聴いてもおう連絡すると、快くおいでよ、とすぐに時間を作ってくれた。

あらかじめ用意していった、自分なりの問題分析にもとづいて話をする。長く職場やプライベートの話を聴いてもらっているので、気軽にどんなことでも話せる。そして、あの当時はこんな風に言ってたのにね、とか、当時はこう思ってたのにねなどと、過去と対比して僕の気持ちを客観的に分析してくれたりする。

2時間ばかり取り止めもなく話をしたが、すっきりとまではいかないが、気分はかなり軽くなった。別に特別なことではなく、ただそういうことを考えることもある、大きな流れ中のひとつの過程にいるのだという気持ちになった。世の中、そうそ割り切れることばかりではない。

こうして、行き詰ったときに話ができる人がいることは非常に重要なことだ。思えば、戻った当初の2年間、なんとかやってこれたのも、Mさんが居てくれたからだろう。そうでなければ、自分の中で、あんな急激な変化に対応し切れなかっただろう。

またいつでもおいで、Mさんはそう言ってくれた。決して飾ることがなく、派手な人ではないが、いつでも真摯に気持ちを受け止めてくれる。

月曜日に話ができたことで、休みの1週間が有効に使えそうだ。