強い寒気がやってきて日本海側を中心に大荒れの天気が続いているようです。
関東地方も水曜日にはこの冬一番の冷え込みで、わが鳩山町は-9.1度まで下がりました。
さすがにそんな日には撮影に出かける元気がありませんでしたが、
昨晩にいつもの友人と誘い合わせ、ZTF彗星の撮影に行ってきました。
強い冬型だったせいで赤城方面は積雪や凍結の心配がありましたので、堂平山周辺を目指します。
月没が0時15分、少し早めの22時現着ということにしました。
心配された風も弱まり、まずまずの撮影日和です。
おもむろに望遠鏡を組立て、月が沈むまでテスト撮影したりとりとめのない話で過ごします。
今回は観望用の望遠鏡も準備したのですが、低倍率のアイピースを忘れるという失態が発覚。
仕方ありませんので、やや高めの倍率で彗星を観望することに。
彗星が明るかったのと、高めの倍率で背景の明るさが抑えられ、結構しっかりした姿を見ることができました。
月が没してからでも時間が十分にありましたので南天の散光星雲を撮影してから彗星を撮影します。
途中、カメラの構図やピントなどミスや勘違いがあって、ずいぶんと時間のロスをしましたが、
それでも計画してきた彗星の撮影を済ませることができました。
今回は彗星用のフィルターを使ってみました。
ノーフィルターに比べてカブリが抑えられ、少し露出が伸ばせるようです。
画像を処理してみますと1週間前とは尾の向きがだいぶ違います。
地球が彗星の軌道面を通過しましたので、ダストの尾がつくるアンチテールの向きも変わりました。
1月29日朝のZTF彗星
300mm F4 Cmet BP フィルター
2分露光×8枚
ニコンZ6(HKIR改造)
埼玉県横瀬町
400mm F2.8 (自作F3.3絞り)Comet BPフィルター
45秒露光×8枚
ニコンZ6(HKIR改造)
関東地方も水曜日にはこの冬一番の冷え込みで、わが鳩山町は-9.1度まで下がりました。
さすがにそんな日には撮影に出かける元気がありませんでしたが、
昨晩にいつもの友人と誘い合わせ、ZTF彗星の撮影に行ってきました。
強い冬型だったせいで赤城方面は積雪や凍結の心配がありましたので、堂平山周辺を目指します。
月没が0時15分、少し早めの22時現着ということにしました。
心配された風も弱まり、まずまずの撮影日和です。
おもむろに望遠鏡を組立て、月が沈むまでテスト撮影したりとりとめのない話で過ごします。
今回は観望用の望遠鏡も準備したのですが、低倍率のアイピースを忘れるという失態が発覚。
仕方ありませんので、やや高めの倍率で彗星を観望することに。
彗星が明るかったのと、高めの倍率で背景の明るさが抑えられ、結構しっかりした姿を見ることができました。
月が没してからでも時間が十分にありましたので南天の散光星雲を撮影してから彗星を撮影します。
途中、カメラの構図やピントなどミスや勘違いがあって、ずいぶんと時間のロスをしましたが、
それでも計画してきた彗星の撮影を済ませることができました。
今回は彗星用のフィルターを使ってみました。
ノーフィルターに比べてカブリが抑えられ、少し露出が伸ばせるようです。
画像を処理してみますと1週間前とは尾の向きがだいぶ違います。
地球が彗星の軌道面を通過しましたので、ダストの尾がつくるアンチテールの向きも変わりました。
1月29日朝のZTF彗星
300mm F4 Cmet BP フィルター
2分露光×8枚
ニコンZ6(HKIR改造)
埼玉県横瀬町
400mm F2.8 (自作F3.3絞り)Comet BPフィルター
45秒露光×8枚
ニコンZ6(HKIR改造)
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