台風の通過した翌日、注文しておいたHαフィルターが届きました。
Hαフィルターとは、ガス星雲の発する水素輝線のうち
656ナノメートルの波長のみを選択的に透過する干渉フィルターです。
当然のことながらそれ以外の波長域の光は完全にブロックします。
なので、星雲の光だけが写真に写ることになります。
今回届いたのは半値幅12ナノメートルと透過域が若干ワイドなもの。
半値幅6ナノメートルのものもあり、そのほうがより強いコントラストが望めるのですが、
取り付け時の傾きやレンズのF値の影響も強く受けそうなので
あえてそちらを選びました。
31日は台風一過の快晴が夜まで続きました。
さっそく自宅の庭でテスト撮影です。
Hαフィルターは、光害のもとになっている輝線や連続光もかなりカットしますので、
透明度さえ良ければ、光害地からでも淡い星雲が写るといわれています。
そうなれば遠征になかなか行けないときでも、自宅で天体写真が楽しめます。
じつはそれが狙いで購入に踏み切りました。
フィルターは専用のマウントに入っています。
ミラーアップしてカメラに装着します。
EOS5Dの場合、連続撮影機能が使えなくなります。
面倒でも1枚づつ撮影します。
できた写真がこちら。
なかなかコントラストよく写っています。
赤色しか透過しませんので、写真は「モノクロになります。
白鳥座東部
キヤノン EOS 5D MkⅡ 85ミリF1.4(F2.8)
Hαフィルター(半値幅12nm)
2分30秒露光×5枚
埼玉県鳩山町
Hαフィルターとは、ガス星雲の発する水素輝線のうち
656ナノメートルの波長のみを選択的に透過する干渉フィルターです。
当然のことながらそれ以外の波長域の光は完全にブロックします。
なので、星雲の光だけが写真に写ることになります。
今回届いたのは半値幅12ナノメートルと透過域が若干ワイドなもの。
半値幅6ナノメートルのものもあり、そのほうがより強いコントラストが望めるのですが、
取り付け時の傾きやレンズのF値の影響も強く受けそうなので
あえてそちらを選びました。
31日は台風一過の快晴が夜まで続きました。
さっそく自宅の庭でテスト撮影です。
Hαフィルターは、光害のもとになっている輝線や連続光もかなりカットしますので、
透明度さえ良ければ、光害地からでも淡い星雲が写るといわれています。
そうなれば遠征になかなか行けないときでも、自宅で天体写真が楽しめます。
じつはそれが狙いで購入に踏み切りました。
フィルターは専用のマウントに入っています。
ミラーアップしてカメラに装着します。
EOS5Dの場合、連続撮影機能が使えなくなります。
面倒でも1枚づつ撮影します。
できた写真がこちら。
なかなかコントラストよく写っています。
赤色しか透過しませんので、写真は「モノクロになります。
白鳥座東部
キヤノン EOS 5D MkⅡ 85ミリF1.4(F2.8)
Hαフィルター(半値幅12nm)
2分30秒露光×5枚
埼玉県鳩山町
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