鳩山間の田天体観測所

趣味の天体写真を中心に、遠征の記録や望遠鏡関係の工作などを載せていく予定です。

400mmF2.8L(その2)

2011-10-16 17:09:51 | 天体写真

FDレンズにEOSボディー?と思われる方もいらっしゃると思います。
直接接続するマウントアダプターもあるのですが、
補正レンズが入って焦点距離が伸びる(Fが暗くなる)ので、使っていません。別の方法を用いています。

400mmF2.8のこのレンズは、前方にレンズ群、後方に絞り系に分かれていて、レンズを途中で切り離せるのです。
後方の絞り系を取り去り、そこに特注でペンタックス6×7のオスマウントを取り付けるアダプターを作ってもらいました。
こうすることで、ペンタックス6×7レンズ用の各種マウントアダプターが利用できるようになり、様々なカメラボディーが取り付けられます。

銀塩の頃は主として6×7を使ってきましたが、現在は6×7-ニコンマウントで、ニコンのボディーを取り付けたり、
さらにニコン-EOSのマウントアダプターを介してEOSボディーを取り付けたりしています。


M8-20
キヤノンFD400mmF2.8L
2分露光×8枚
ニコンD50
埼玉県ときがわ町
コメント (7)
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