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きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

老人クラブ手芸の日

2018-04-21 22:55:55 | 手芸
今日は、老人クラブの手芸の日

先日、材料を揃えたり、サンプルを作ったりと、準備しておいたのだが、
予定していた数より、
参加者が増えて、慌てて、会長さんと夜なべをして間に合わせた。

「こんな遅くまで準備しているとは、誰も思わないよね」と、口では言いながら…

私の心の中は、すごく嬉しかった。

一人でも参加者が増えて欲しい…マジでそう願っていたのだから…

朝10時に、準備した材料を持って、会場に行くと、
既にみんな来てくれていた。

最初に「今日は参加者が多くて、私、テンションが上がっているから、説明が早口になりそうです」…と、
挨拶して始めた。

材料は、人数分に揃えて、造花を刺していけば良いところまで、準備しておいたので、
そこ迄の、工程を説明して…

吸水スポンジを初めて触る人も居たので、
カットする所を、体験してもらった。

説明を終え、
「さあ〜ここからは、皆さんのセンスの見せ所です」…と、後は自由に作ってもらった。

造花の茎の短いものや、柔らか過ぎて、スポンジに刺せないものは、
細いワイラーを茎に巻き、補足したり…

そんな手助けをしながら、
無償の奉仕だが、
私の心の中は、やっぱり楽しかった。

ほぼ1時間ほどで、作品は完成‼️



喜んで頂けたかな?
満足して頂けたかな?

皆さん、ご自分の完成品を大事そうに手に持って、帰って頂けたので、
喜んで頂けたと、信じましょう‼️



教えると言うことは、サービスする事…と、
K先生がブログに書いておられた。

分かり易く説明してあげる事。
目の前に目標を持たせてあげる事。
何が分かって、何がわからないのか?よく観察して、適正な指示をしてあげる事。

それはサービス精神が旺盛で無いと、なかなか出来ないことのようだ。

私も指導者として
(生徒さんは少ないが、一応先生なので…)
見習わなければならない事が、いっぱいある。

その先生の言葉で、
教えると言うことは、
生徒さんが満足する事であって、
教える事に自己満足になってはいけない…。

ハッとさせられた言葉だ







コメント
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