かがわ物産館「栗林庵」に、出展しているの商品の展示販売期間は、
3か月間だったが、そのまま延長してくれそうだ。
今までは、庵治んこ染の柿渋バックと、カードケースを出展していたが、
佐竹先生から、名刺入れを作ってはどうかと、アドバイスを頂いた。
今まで、名刺入れを持つような仕事はしたことが無い。
「さぁ どうしたものか?」
持った事のない物は、サイズも形状もピンとこない。
ネットで調べてみる。
いくつか調べ、出来る男はシンプルを好む。と分析??
・・・と言う事で、シンプルな形状に決めたが、
この定義は私の勝手な妄想に過ぎないので(ゴメンナサイ)
早速、サンプル作りに掛る。
柿渋染めの生地に、接着芯を貼り、生地の硬さを補強した。
内側にポッケットを2つ
裏地は滑りを考え、染めた綿生地を使った。
開けた時のアクセントになるよう、柿渋糊に顔料の黒を混ぜて
染めた別布を付けた。
サイズは11.5*8cm、少し大き目だ。
今で作った柿渋染めの商品
ペンケース、手帳、名刺入れ、カードケース
全部、揃えてみた。
仕事の出来るカッコいい男性に使ってもらえないかな