きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

金比羅参り

2018-04-04 13:43:30 | 日記
お天気の良い今日、
息子の仕事が休みなので、
3人の孫を連れて、金比羅さんにお参りをして来た。

香川のお隣の、徳島育ちの私は、
小学生の時、遠足で来た記憶があるが…

もう60年ぐらい前の話

この歳で、長い階段が登り切れるか?
みんなの足手纏いになりそうで、
大いに不安不安だった。

早めに家を出ないと、
駐車場が混むだろうと、
なかなか準備しない孫を急かして、
8時に家を出た。

車で30分ほどで着いた。

参道の登り口付近は、
趣のあるお土産やさんが並んでいた。


(うどん作りの体験ができるよ)

登り口で、無料の杖をお借りした、杖をついて、
ここから続く785段の階段を登り始めた。

孫は元気!
急な階段も、走り上がる。

息子は、私を気遣って、何度も振り返ってくれる。
私は、遅れを取らないように、
必死に登っていく。

今日も暑くなりそうな予報だったが、
朝早かったので、涼しい風が、

785段の階段を、登る苦労を、
少しは和らげてくてたし、

桜の満開は過ぎてしまったが、チラチラ散り始めた桜吹雪は、
参道をピンクに染めていた。


孫たちは、手を広げ、
散る花びらを手のひらに受け止めては、
はしゃいでいた。

私も、最初は周りの景色に目をやり、
感動する余裕があったのだが、

200段が近づく頃には、
目の前の階段しか目に入らなくなっていた。

大門をくぐり、

まだ、ここまでで、半分かな?
そこから長い長い階段を登り…
旭社に、着く


あと少しだが、



階段が急になり、最後の力を振り絞って、
御本堂に到着。






下りも、ご想像どうり、
杖を頼りに必死の下山

疲れたけど、
ご利益頂けたかな?

それにしても、
ここにも、大声の外国語が飛び通っていた。











コメント
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