きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

着物のリフォーム4着目

2014-12-25 12:42:09 | 染色
今年は、暖冬だとの予報のはずだったが、厳しい寒さが続いている。
体脂肪率が30%だと言われて、
動きなさい‼︎!と、心は私を叱るのだが、身体はコタツの中から抜け出せない。
この分なら、お正月を迎え、ますます体脂肪率が増えそうだ。
怖い⁉︎ 怖い⁉︎

さてさて、そんなだらしない生活の中でも、母の着物のリフォームは4着目が出来上がった。
(ダラダラした分だけ、日数が掛かったが…

4着目は、ワンピース‼︎
絣模様だが、綿では無くシルク。
洋裁の本に忠実に仕上げたが、デザインは自分好みで気に入っている。
裾に通したリボンを絞れば、スカートがバルーン型になってカワイイ⁉︎
(カワイイ⁉︎…の歳では無いけど
ワンピースだから、夏まで着られ無いかな⁈…と思っていたが、
下にタートルネックのセーターを重ね、レギンスを着れば、冬のコート下にも着られそうだ。

自分で縫うと、コーデュネートも楽しいね‼︎
5着目は、何を縫おうかな

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今年最後の染色教室

2014-12-23 10:19:37 | 染色

土曜日は今年最後の染色のお稽古日だった。

寒さは厳しいが、前日のような雨ではなくて、ホッとした。

HYさんが風邪でお休みしたが、HMさんとMNさんが来られた。

先月の展示会に出展していた作品が戻ってきたので、

作品と売上金を持って帰ってもらった。

来年の展示会は、開催するか、どうなるかまだ分からない。

消費税は上がり、追い打ちをかけるように値上げラッシュ。

節約に節約しても、財布の中は厳しくなる一方だから

染色で、節約!と言う手もある。

せめて自分の物ぐらいは買わずに、染め様と思っている。

 

お稽古は、HMさんがレーヨンのストールをステン棒染で染めた。

ストールを自由に折りたたみ、30cmのステン棒で巻き絞る。

この時、方向を変え数本のステン棒で巻き、染めると模様がより複雑になる。

また、巻き直して色を変えて染め重ねると、より面白い。

 

  面白い!  面白い!

思うようにならないから、面白い!

思いがけなく上手くいくから、面白い!

正解がなくて、好き!嫌い!が正解だから、面白い!

染色ってそんなものだから面白い…と思う。

来年も面白いこと、一生懸命やっているだろうな!!

 

 

 

 

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マリンバのXmasコンサート

2014-12-21 20:43:08 | 日記
1ヶ月前から、この日を楽しみにしていたのに、生憎の冷たい雨になった。
それも、出掛ける昼前から、一層雨は強くなっていた。
それでも、マンションのMさんと一緒にマリンバコンサートに出掛けた。

1番最初に誘って貰ったのは、もう5年ぐらい前だと思う。
ここに引っ越しして来て、1年ぐらい経った頃だった。
こんな近くで、マリンバのコンサートが有るとは…。
もちろん、今まで生のマリンバの音を聞いたことも無かったし、
その楽器が、木琴の大きな物⁈…ぐらいの超低レベルな知識しか無かったので、
その音を聞いた時は、すごく興奮した。

柔らかでまろやかな音色、軽やかで弾むような音色、時にはダイナミックに、時には雫のように優しく、その音色は美しく豊かだった。
それ以来、マリンバの音色に魅せられている。

今日はXmasコンサート‼︎
クリスマスに因んだ曲がマリンバや、ピアノやバイオリンで奏でられ、
朗読が2題有り、
ソプラノボイスの透明な美しい歌に心が癒され、前半は終了!
紅茶とお菓子のTea Time
これも楽しみだ‼︎

後半は、ソプラノ、ピアノ、バイオリンでのクリスマスメドレーなど、盛り沢山だった。
最後に、みんなで、サンタが町にやってくるや、
聖夜を合唱して、1時間半で終了!
心の垢は綺麗に洗い流され、癒されていた。

外に出ると、まだ冷たい雨は降っていたが、興奮で火照った頬には、この冷たさが心地良かった。








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疲れた‼︎

2014-12-17 21:32:37 | 田舎日記
昼過ぎから降り出した雨がみぞれになりそうな程、冷え込んで居た。
4時27分のバスを待っている停留所の待合所は、側面と後ろと屋根は有っても、
前面は何も無く、冷たい風が吹き込んでくる。
今日は珍しく、私以外に二人の女性が居た。
少しでも風を除けようと、みんな隅にかたまった。
「寒いですね」
それは、自然に口から出た。
「ここは、何の風除けにもならないね」
「前に扉でも有れば…」と、言っても、
いつも乗客が4~5人の赤字路線では、そこまで経費をかけてくれないだろう。
幸いにも、バスは定時に到着した。
自宅に帰るバスに乗り込むと、身体も心もホッとする。
疲れた‼︎😫
父が救急車で運ばれてから4日間
病室に付き添っただけで、音をあげそうになった。
そんな自分を情けないと思いながらも、
身体はヤッパリ疲れていた。
何年も介護を立派にしている人は、どのようにしているのだろう。
身体にも心にも疲れを溜めない上手な方法が有れば、教えて欲しいと思う。

5時半にもなると、バスの外は真っ暗。
窓ガラスに当たる雨の雫は、冷たくキラキラ光る、12月の夜空の星のようだと思いながら見ていた。
今年、父は2回入院した。🏥
来年は元気で1年暮らせるようにと願った。


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父が入院した。

2014-12-14 12:45:38 | 田舎日記
それは突然だった。
昨日は、1ヶ月に2回行く通院日で、
いつも行く外科と内科に歯科が増え、病院が3箇所に成っただけで、父の様子には特別の変化も無く、元気そうだった。
夕食も、何時も通りに食べてくれた。

翌朝、8時半過ぎには起きてくるのだが、今朝は遅いな?と思ったが、
その朝の冷え込みは厳しく寒いからゆっくりでいいだろうと、起こしにも行かなかった。
9時半に身支度を整えて来て、食卓についた。
ここまでは、普通の朝だったが、
なかなか、食事に手をつけない。
どうしたの?と聞くと、足が痛いと顔を顰める。
急な冷え込みで、また足に血が流れにくく成ったのだろう。
今年の2月にも、足が痛くて入院して居たので、寒くなると心配はして居たのだが…。
そのうち、震えだし、口をパクパクして、喉から奇声を上げ始めた。
どうしたの?
息が出来ない…と言う。
必死で空気を吸い込もうとしているようだ。
病院へ行こうと、慌てる私の声を、制するように大丈夫だと言う。
こんな状態に成ってまでも、大丈夫と言い張る父を叱りつけ、
いつも病院に連れて行って貰っている介護タクシーに連絡したが、今日は休みだと言う。
慌てていて気づかなかったが、今日は土曜日で、病院も休診日だった。
苦しくてうめきながら、大丈夫だと言う声を無視して救急車を呼んだ。🚑
2~3分で来てくれ、すぐさま応急処置をしてくれた。💉
父に付き添って救急車に同乗したが、息は荒く、血の気の無い青ざめた顔、手も足も小刻みに震えている。
どうしよう…。
このまま…。
一瞬、父の死が頭をよぎって、涙が出てくるのを必死でおさえ、気丈な娘を演じようとした。
病院に着き、休診で内科の先生が居なかったので、検査に時間がかかったが
診察の結果、肺炎に掛かりかけていて、
心不全を起こしたのだろうとの説明だった。
しばらくは入院。🏥

93歳…昨日までは、なんとも無くても、突然容態がかわることがある…。
今まで以上に、気をつけていなければならないと痛感した。
それにしても、私が居る時でよかった。
一人なら…と、考えるとゾッとする。

15日に帰る予定だったが16日に延ばし、16日に妹が帰って来るのを待って交代することにした。

父、若い看護師さんに、「書類見てびっくりしたよ!93歳には見えないね。」と言われ、ニコッとする程、回復した。





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