きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

鞄のチャーム出来上がり

2017-09-30 09:58:54 | 手芸
なんと素晴らしい青空
思わず、青空に向かって、大きく深呼吸をした。


家に居るのが勿体無い気がするが、

私には、しなければいけない仕事がある。

ふあふあタオルマフラーの染めは、後5枚
朝から、地染めをした。

それを乾かして居る間に

昨日、阪急百貨店のイベントで買っていた、
鞄に付けるチャームを持って、

ベランダに出た。

浜から吹いてくる爽やかな秋風の、なんと心地いいことか…

テーブルに広げたチャームのビーズは、
柔らかな光を集めて、キラキラと輝き

テーブルの隅に置いたラジオからは、静かに音楽が流れ…🎶

暑くも無く寒くも無い、優しいベールのような空気に包まれて居ると、

こんな大きくて、綺麗な青空の下に、
こうして居る自分が、なんと、幸せなんだろう…と思え、

誰に…何に…と言うことでも無いが、
そっと感謝したくなる

ビーズのチャームは、

18センチのファスナーに、
揃っている部品を縫い付けて行くだけだが、

縫い付ける場所が少しズレただけで、表情が違ってくる。

なんども置き直し、
結構時間をかけて仕上げたよ


早速バックにつけて見た


カワイイ💓

自画自賛









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セッセキルトフェスティバル2017

2017-09-28 16:05:34 | 手芸
早朝、凄い雨が降ったようで、
その雨音で、目が覚めた。

少し肌寒くなると、暖かい布団の中が心地良くて、
ウツラウツラしていた。

それでも深くは眠れず、5時過ぎに起きた。🕔

雨は小雨になったが、
こんな天気では、何もやる気が起こらないだろう…
かと言って
ぼんやり、1日過ごすのも、勿体無い

案内状を頂いていた「セッセキルトフェスティバル2017」
に行ってきた。


9月27日〜10月2日まで、
阪急百貨店梅田本店の9階で開催されている。

全部で19店が出店していて、
キルトの作品や生地、手芸の材料など、
各店が、個性的な商品を競うように並べてあった。



東京から出店のお店もあり、関西では見かけない材料に、
手芸好きには、堪らない。

お店で渡された買い物袋の中に、
手に取った商品が、
手から溢れ落ちるように、入って行く。

ここに居たら、私、破産するわぁ〜〜

まだまだ買いたい気持ちを抑え…

頂いた案内状をお店の方に手渡した。

そこには、1000円以上買い物した方に粗品進呈…と書かれて居たので、
「すみません、粗品いただけますか?」と…

お店の方は、ブローチのキットを出してくれた。

会計を済ませて、帰ってきて…


買った商品を並べて…

ビックリ‼️!(◎_◎;)

商品のラベルに、知らないお店の名前が…

案内状を頂いたお店ではなかった

違うお店に案内状を出して、
「粗品ください」…

なんて図々しい事を…

そう言えば、案内状を渡して、「粗品をいただけますか?」と、
言った時、
変な間があったわぁ…

あぁ〜恥ずかしい〜〜よ。







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ふあふあタオルマフラーを染めるNO4

2017-09-24 20:47:10 | 染色
爽やかな秋空
暑くも無く、寒くも無く、気持ちがいい1日だった。


ふあふあタオルマフラーの染めは、
16枚染めたが、
頑張りすぎて、体も精神も、少々オーバーヒート気味になっていた。

3日間、染める事を忘れて、
気持ちをリフレッシュしていたが、

先生から、LINEで、縄絞りの染め方を送って頂いたので、

またエンジンをかけて、再始動

少々、型が古くなったが、私のエンジン、まだまだ頑張れるぞ

ふあふあタオルマフラーの縄絞り

マフラーを半分に折って、縄絞りをする。


染料を数色溶かし、注染ビンに入れて、
マフラーに注いでいく。

そのまま乾かし、蒸しをして、色止めをする。

ここまでで、第一工程が終わり。

ここからは、
マフラーの折りたたみ方や、ゴムのかけ方を工夫して、
バリエーションをつけ、

スレン染料で染める。










25枚染まった。
後5枚…

栗林庵のイベントは、11月10日〜12日の3日間に決まった。

開催日が決まったので、納品の予定も、少し余裕が持てる。

あと5枚は、ゆっくり楽しんで染められそうだ。
















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9月の染色教室

2017-09-23 22:17:56 | 染色
先週の台風接近で、お稽古に来られなかった為、
今日、HYさんとHMさんが来られた。

HMさんは、今月3回目のお稽古
頑張ってるね。
私も嬉しい

今日は、先月から染めにかかっていたTシャツを仕上げた。


今日HMさんが着ていたTシャツ


お稽古で生地を染めて、自分で縫製したもの。
かっこいいね。

人と同じものは嫌だそうです。
自分をよく分かっているから、
似合っているよね。

HYさんは先月の続き、
浸染用防染糊を塗り、スレン染料で染めた。

デザインが凝っているね

次回は、すなご液を塗り、
糸を解き、間に色を刺していく予定

HYさんが染めたハンカチ

この技法がお気に入りです

朝10時から4時半までのお稽古

工程の多い技法は、1日では仕上がらないが、

自分だけの、お気に入りの1枚を染めるのに、
手間暇を惜しまない。

みんなで食べる、お昼のランチも楽しみ

デザートもいっぱい
お喋りもいっぱい

お腹もいっぱいになって、
また午後から、お稽古を頑張りました。


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9月の100円映画会

2017-09-20 23:00:17 | 映画
9月の100円映画会は
「ゆずり葉の頃」

2015年5月に公開された、比較的新しい映画だ。

出演者は、八千草薫、仲代達矢、風間トオル、竹下景子、岸辺一徳…
豪華な顔ぶれに、期待大❗️

お天気は曇り…一雨来そうな空を気にしながら、
自転車で走った。


主人公の市子(八千草薫)には、家族にも語ることがなかった想いがあった。

少女の頃から恋心を寄せた彼(仲代達矢)は、有名な画家になっていた。
その彼の個展の記事を目にして、
思い出の地に出かけた。

息子(風間トオル)は海外勤務から、一時帰国したが、
一人暮らしの母と連絡が取れず、
心配して、母の家に行き、

そこで、切り抜かれた記事を見つけ、
軽井沢まで、母を追いかけて行った。

市子には、どうしても観たい絵があった。
「原風景」と言う、彼の初期の作品だ。

何度も美術館に足を運び、探して回るが、
その絵は、個人の所有になっていて、見ることが出来ない…。

市子の一途な恋心を描いている映画と思いきや、

老いて行く母を気遣う息子と
息子の負担にならないようにと思う母との、親子愛をも描いている。

市子の言葉で、

「ゆずり葉は、新芽が育つと、緑の葉のまま散って行くのよ。
そして、茶色になり土に帰るの。
私は、ゆずり葉のように生きたいの」

しっとり、静かで、気品があって…
大人の映画だ。

主演の八千草薫さんは、何歳なのだろうか?

優雅でいて、凛とした日本女性を、感じさせられる。

美しく老いていくと、
顔のシワまで美しいと、感心した。

私も、八千草薫さんのように、誇らしく歳を重ねて生きたいものだ…。



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