型染めブラウス 完成！

寒いのか暖かいのか？？？

外は明るい日差しが降り注いで、

暖かそうに見えるが、

家の中はゾクゾクするほど寒い。

もともと我が家は寒いのだが…

今日は特別。

熱でもあるのか？…と測ってみたが…😨

無さそうだ。

ヒートテックを2枚重ねて、カイロを背中に貼って…

それでも、寒いので、ストーブとエアコンをつけて…

妹のブラウスの縫製にかかった。

昨日からの続き。

肩を縫って、エリに見返しを付けて、

袖を付けて、脇を縫う。

見頃の裾は大きな曲線…

ヘム上げも、シワにならないように躾をかけて…💦💦💦

ここまでで夕方になった。

夕食をとって座ると、動きたくなかったが、

今日中に仕上げたい。

夕食後、袖口と裾をミシンで仕上げて、

完成

見頃が広くて、

前が短く、後ろが長いスタイル。

脇に花の型染め。

模様を脇で繋げるのに気を使った。

可愛い😍

着る人は私の妹

(歳は未公開だけど…)

朝、ポストに4月の展示会のDMが100枚届いていた。

いよいよだね。

今年は3人展

帽子とアクセサリーと、私のバック等、

今回は、4月の5日〜7日までの3日間だけなので、人出が気になる。

お天気次第かな…

こんな時だけ、神頼み。🙏

妹のブラウスは、春の花！

春は行ったり来たり、なかなか近づいては、来てはくれない…ようだ。

21、22、23日と3日連続で出掛けると、

やっぱり疲れを感じた。

24日は、身体と気分に任せて、

家の中でダラダラしていたが、

次の日からは、気を入れ替えて…

妹に頼まれたブラウス制作にかかった。

写メで、こんなのが欲しい…と、送って来ていたので、

市販の型紙に、手を加えて、型を作り直した。

色は注文通り、

薄いグレー、にピンクの花を型染めにする。

生地は、綿と麻の混紡。

熱湯で染めると縮む恐れがあるので、

裁断する前に、染めることにした。

型をおき、染めを入れる場所を確認して

、浸染用防染糊を塗布した。

(糊は乾くと縮む)

60度以上の熱湯で糊を固着させて、

スレン染料のグレーで地染めする。

同じ生地の切れ端を一緒に染めると、

時々引き上げて、染まり具合をチェックすることが出来る。

型染めの所は防染され白いまま残る。

生地を裁断して、

白い型染めの上に顔料で色を差した。

模様は脇で上手く繋がった。

ここには、春がきたみたい…🌸🌸だね。

今日はここまで、

明日はいよいよ縫製にかかる。

宮水学園 学園祭

雨続きの二日間

宮水学園の一大イベントの学園祭は、

21日がリハーサルで、22日が本番だった。

学園の、教養コースや選択コースの8コースと、20の自主グループが、

日頃の学習成果を発表した。

展示会場には、絵画、書道、俳句、手芸、園芸などの

力作が並べられていて、

私達の宮水ウオークも、日頃の活動を写真やビデオで紹介した。

舞台の部は、12時から、

西宮市消防音楽隊の演奏で幕が上がり、

学長の市長さんの挨拶で始まった。

プログラムは１８

斉唱や合唱の他、

オカリナ演奏や

ハーモニカ演奏、

マジック、

社交ダンス

太極拳や民舞などなど…と多彩。

どの出演コースもグループも、

今年は衣装を統一したり、

演出に凝ったり…と、素晴らしパフォーマンスを披露してくれた。

芸術コースは、合唱とシェーカーやカスタネットの楽器演奏で5番目に舞台に上がった。

コーヒールンバと恋のバカンスに演奏曲が決まってからの約10ヶ月。

講座の後に居残り練習を重ねて来た。

なかなかうまく合わず…

指導する方も教わる方も、

真剣に取り組み努力して来た10ヶ月、

かなりの練習量も時間も費やして来た

…のに、

本番では、たった3分

あまりにもあっけなく終わった。

終わってしまった！…

ホッとすると同時に、

もうみんなと練習することも無いのだ…と、

思うと、

心に大きな空虚感を覚えた。

フィナーレは、学園祭の実行委員やスタッさんも舞台に上がり、

エンディング曲の「昴」を、

会場のみんなと合唱して、幕を下ろした。

学園の受講生の最高年齢は95歳、

平均年齢は77歳…

でも、いつも受講生とご一緒させてもらっていると、

年齢なんて関係ない…

年齢は、老いを数えるものではない…

と教えられる。

得意のドラム🥁やギター🎸を披露する姿や、

少し腰が曲がっても、細いヒールを履いて踊る姿は💃、カッコよかった。

そして、

カッコよく老いて行く…が、私の目標になった。

赤いTシャツを染めたら…

三寒四温と言われる季節

今日は四温のほうだね。

暖かい☀️

今日は染色教室

Mさんが来られて染色をした。

Mさんは、真っ赤なTシャツを買って持って来られていた。

染色は白の無地で無ければ染まらない…と言うことは無い。

脱色できるものであれば、

黒でも赤でも染められる。

仮に脱色できない色であっても、

淡い色なら、その上に色を重ねられるので、染めることは出来る。

だから、何度でも染め変える事も出来る。

Mさんが持って来られた赤いTシャツは、脱色できた。

赤は少し残しておきたいので、

絞りをして、テープで巻いて防染し、

首の方はページュで、

下は焦茶のスレン染料で染めた。

セーターの様なデザイン…だね。😆

お昼は

Mさんが持って来てくれたお弁当でランチ。

美味しそうでしょう！

美味しかったよ！

今日はTシャツ一枚染まったから、仕事は終わり…ってMさんが言うから…

後は、ゆっくりお喋りタイムになった。👍

私が通っているクリニックで教えてもらった膝のリハビリを一緒にやったり…

たわいも無いお喋り…が楽しかった。

月一度の染色教室は、

私の精神のリバビリ…の様な。

わらべ唄ロックで歌って笑って…

暖かい朝

冬の間は防寒目的のマスク😷を外すと、

頬にあたる冷たい空気も気持ちよかった。

手袋の無い指先も、寒さを感じない。

4月の気温らしい

…と言われても、着て行く服に迷う。

今日は午後から宮水学園　

芸術コースの講座日。

マフラーも手袋も置いて自転車で出掛けた。🚲

穏やかな日差しに、ペダルを漕ぐ足も軽やかで、

鼻歌が出て来た。

今日の講座は、

「元気と笑顔を運ぶわらべ唄ロック」

三木市出身のミュージシャン

舞台には、ピアノ演奏🎹をする若い女性と、

ギター🎸を持った衣川亮輔さん。

出てくるなり、面白おかしく自己紹介をして、

「りょうちゃんと呼んでね！」…と笑わす。

歌はもちろん、お喋りも上手い！

オリジナル曲は、しんみりと聞かせ、

受講生の年齢などを考慮した歌や、

懐かしい童謡、

高校三年生、今話題の東京ブギウギ、

何十年振りか？…に歌う童謡…等等、

受講生みんなで大合唱した。

1週間後の宮水学園祭で演奏と合唱する、

恋のバカンスと、コーヒールンバを、

急遽、一緒にセクションしたり。

大いに盛り上がり、

大声で歌い、笑い、大はしゃぎした。

私がインディーズのミュージシャンを応援するのは、これ。

テレビにも、大きな舞台にも出ないが、

一期一会の出会いに、

全力投球で楽しませてくれる。

1時間半が、アッという間に過ぎた。

演者と会場が一体になり盛り上がったライブ。

こんな楽しいライブなら、

チケット代、3,000円.4,000円払っても、

惜しく無いと思う程の、

素晴らしいパフォーマンス。

久し振りの楽しさに、

体も心も、小躍りするほど、高揚していた。