きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫に教わる指編み

2016-03-21 22:29:49 | 手芸
今日、香川の次男家族が孫を連れてやって来た。
6歳の孫は、春から小学1年生になる。
その孫が、今夜から4泊、おばあちゃんの家で、一人でお泊まりをする。
大丈夫かしら?
帰ると言って泣かれはしないか?…と、少々心配もしたが、
無事1日が終わり、側で小さな寝息を立てている。

昼前に、神戸の長男家族とも合流して、
大人5人と孫4人(孫の1人は、サッカーの試合で来れなかった)
近くのレストランで、昼食を食べた。
香川の孫の小学入学と、神戸の孫の高校入学の祝いも兼ねてだった。

みんなが帰った後、
一人残った孫と、iPadでゲームをしたり、
着せ替え人形で遊んだり…。
夕食もお風呂も、孫に合わせて早めに済ませた。

お風呂から上がった後、指編みを教えてくれると言う。

指編みを覚えて、自分のマフラーを編んだので、
「おばあちゃんにも、教えてあげる」…と、たくさん毛糸を持って来ていた。

親指に、毛糸を3階巻いて、
中指、小指と毛糸をかけ、折り返して、
薬指、人指し指と毛糸をかけ、
下の毛糸を引き上げて、指をくぐらせ、手の背の方に返していく。

6歳の先生は、なかなか教え方が、上手だ。

コツをつかめば、簡単に編める。



左が孫の作った指編み
「私のは、初めて作ったから、失敗した」…と、言うが
6歳で、指編みが出来るなんて、スゴイ‼︎

親バカ以上のおばあちゃんバカ

「おばあちゃんが作ってくれたお人形を、お友達に見せたら、ビックリしてたよ。
本当にスゴイって‼︎
みんなのおばあちゃんの中で、おばあちゃんの事が1番好きだって言ってたよ
本当だよ、だってなんでも作れるから…」と、言ってくれた。

なんでこんなに可愛いのかよ
孫という名の宝もの

こんな歌詞の演歌があったよね。
本当に可愛い宝もの…だ













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染色のお稽古日

2016-03-21 07:40:04 | 染色
お彼岸の中日の昨日は、いいお天気になった。
染色のお稽古日だったが、
皆さん、御墓参りやお仕事でお忙しいようで、
HYさん、一人が来られた。

ちょっと淋しいお稽古となったが
HYさんは、先月注染したピカソ染を、仕上げられた。

シルクのストールに、浸染用防染糊と染料を混ぜ、注染。
先月はここまで…。


昨日は、ここからの作業。
蒸しを40分して、色を固着させる。
熱湯と染料液を同時に用意する。
80度の熱湯にストールを入れ、糊を固める。
その後、引き上げて直ぐに、50~60度の染料液に入れ、浸染する。

この工程の中で、大事なポイントがいくつかある。
段取りを、間違わないように、十分準備を整えてから染め始める事。

染め上がり

少し、シックなストールになました。

染色工程での反省点は、
注染の時、板に貼った事、
面倒でも、伸針に貼るべきでした。
ストールが、目の粗い生地だったので、
色が乗らなかった事など

その後、HYさんは、Tシャツも染められました。

私は着物を制作する準備
反物を、淡い淡い黄色で、下染めをした。

佐竹先生から、何度もサンプルを作って、試す事が大事だと
助言を頂いた。

何事も、準備は大事。
準備は、本番への大事な助走、

力を抜いては、いい結果が出ない。
頭に入れて、制作に取り掛かろう、







コメント (1)
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