きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

灼熱の北野坂と、涼やかなガラス作品

2024-07-28 17:47:00 | 展示会
灼熱の太陽の日差しの中、
勾配8%の北野坂を登った。💦💦💦

今日は、案内状を頂いていたドミニクさんの作品を見せてもらいに、
ギャラリー北野坂まで行って来た。


何度来ても、この坂はキツイ😰

特に今年の夏は、連日、熱中症警戒アラートが出るほどの暑さ。

熱しられたコンクリートから放出される熱気と、
容赦なく降り注ぐ陽射しで、
空気は蒸し風呂のような…🥵🥵暑さ。

そんな中では、小さな日傘の影も、
役には立たなかった。

ギャラリーの入り口で、
吹き出す汗を拭き、
水分を補給し、
息を整えて、会場に入った。




入り口を入ると、ドミニクさんが手を振って迎えてくれた。

今日は、よし子さんが来られていないので、
ドミニクさんとの会話は、
私が日本語、ドミニクさんが英語、

通じているような、
通じていないような。











会場には、もう一人ガラス作家さんが居られて、
作品や、製作方法などを聞かせて貰った。

涼やかな透明ガラス…の一輪挿しや、オブジェ。





でも製作は、ガラスを熱で溶かすので、
この季節は、大変暑いだろう…と思うが、

完成した作品からは、
その裏の努力や苦労などは、一切見えない…

イヤ、見せていない…のが、プロ。

凛として、気品があって、近寄りがたい冷たさがあって、…

それでいて、壊れやすい儚さも感じる。



他の作家さんの作品も、見せて貰った。
(許可をもらっていないので、写真は撮れませんでした。)

可愛い物や、ユニークな物などが、
色々、展示されている。

ガラスは溶かせば液体になるので、
冷やし固めれば、いろんな形や色ができるようだ。

アイデアや技法次第で、
可能性は無限大…のように思われる。👍


ほんの少しの時間、 
涼やかなガラス作品の空間で、

外の暑さを忘れさせて貰って…

また、暑い暑い外に出た。

少し買い物をして買えるつもりで出てきたが、
覆い被さるような熱気に、危険を感じて、
倒れない前に…と、

そのまま電車に乗り、帰ってきた。

展示会は、7月30日まで。











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