きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

コンクリートの道に干からびたミミズの死骸、何故?

2024-07-31 16:30:00 | 染色
連日35度越えの暑さ、💦
まだ7月だと言うのに。

8月になったら、どうなる…のだろう。

5時半の朝散歩も、
以前のような爽やかな空気を
感じられなくなった。

夜中も気温が下がらない為だろう

前日の暑さを引きずったままの
ムシムシとしたの中を、
ウンザリしながら歩いた。

当然歩く速度も遅くなる。
そこで、気になることが…

最近コンクリートの歩道に、
たくさんのミミズの干からびた死骸を見る。

見たくはないが、目の除け場が無いくらい
道いっぱいに😱…である。

そのせいで、長年歩いてきた朝散歩のコースを変えなければならなくなった。

当然、ミミズは土の中にいる者。
どうしてこんな灼熱のコンクリートの上に、
出て来たのだろうか?

気になって、Safariで調べてみた。

環形動物のミミズは、本来土のなかで皮膚呼吸をしている。
…が、

大雨の後、雨水が溜まった土の中では、
息苦しくなり、
地上に逃れ出てくる。

また、
夏の太陽光で土の中の温度が上がると、
体温調節が出来ないミミズは、

必死で地上に這い出てくる…らしい。

そして、最近私がよく目にする無惨な光景に。

このコンクリートの道の上の
干からびた大量のミミズの死骸は、

史上最も暑い…と、言われる今年の猛暑の被害者の末路なのだ。😰

(小さい者が、弱い者が、被害を受けるのは、
どの世界でも同じだな。)

私も、干からびないように、
不要不急の外出はやめておこう…。

幸い、ありがたいことに、
人間には、この猛暑でも乗り切れる文明の力が与えられている。

おかげて、涼しい部屋で、
今日も仕事が出来た。

全国手工芸美展(今年から名称が変更になった)
に、出品するための作品作り。

先日、下絵を描いたが、
少しバランスが悪く…
どうしたものか⁇…と悩みに悩み、

エイ!ヤァー…と、前の下絵は放棄、
一から描き直すことにした。

二重手間にはなるが、
染めの工程に入ると、一発勝負なので、

下絵は気にいるまで、
何度でも、描き直して置きたい。


涼しい部屋にいるのだから、
暑くて、出来ない…とは言えないね。



朝散歩の甲子園球場…
今日で100周年まで、あと1日🌟…だって!






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