この夏も、横浜から一人で遊びに来ていた孫娘は、塾があるからと、16日、ユーターンラッシュの中を帰浜しました。
その日、(新千歳)空港に着くと、搭乗する羽田からの飛行機は機体に落雷を受け、出発がかなり遅れるとのアナウンスがあった由。
その後、4時間遅れの出発と決まり、セキュリテイーを通り登場口で待っていると、午後5時過ぎになって、今度は「欠航」になったとのこと。
この時、帯同して行った家内は、すでに空港を離れ自宅に向かっていたため、中一の娘が一人、空港に取り残される破目となりました。
ユーターンラッシュでもあり、先の見通しが立たないので、とりあえず航空会社(AIRDO)へ電話して保護を依頼しました。
結局、定刻より9時間遅れの午後10時半頃、代替のJALに搭乗したのですが、その間、小生らも両親も(羽田で)、ハラハラドキドキしながら過ごしました。
当の本人は、一時は青くなって電話して来ましたが、その後はAIRDOの空港事務所で宿題などをやっていたそうです。