田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

木枯らし吹く夜はナベにかぎる

2008年11月09日 | 田舎暮らし

昨日までの嵐はどこへやら、今日のニセコは穏やかなお天気です。
ただ、気温は5~6℃と肌寒く、薪ストーブに火を入れました。

昨日は、稚内にお住まいのTさんから「こちらは猛吹雪で大変でした。
積雪は20cmもあり、ホワイトアウトで命からがら勤め先から戻りまし
た」とのお便りをいただいた。

当地は積雪2~3cmですが、こんな木枯らしの吹く夜は”ナベに限る”
と(家内に)言うと、彼女は思わずニヤリとして、「賛成」と言いました。
つまり、ナベは、材料さえ準備すれば、特に調理する必要もないし、
また、後片付けも簡単だからのようです。

昨夜は、野菜たくさんの「鳥鍋」でした。
材料は、自家製野菜の大根と人参、それに白菜、長ネギに生椎茸
の大盛り、竹輪と糸コンニャクに大判車麩(ふ)と鳥もも肉を少々。
大根、人参などは、お湯をかけて灰汁抜きをしておきます。

大きな土鍋に水を張り、ダシ昆布を敷いてしばらく置きます。
ナベを火に掛けしばらくしたら、鳥肉を入れて灰汁を取り、順次野
菜などを入れます。沸騰して野菜に火が通ったら、ハイ出来上がり
です。

つけ汁は、ポン酢とゴマダレですが、小生はいつもポン酢です。
ナベ敷きに乗せた土鍋を囲んでの鍋料理は、身体が芯から温まり、
ハッピーでした。