田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

イナバウアー

2007年07月31日 | 田舎暮らし

7月31日

横浜から孫娘(小学3年生)がやって来ました。
今回も、航空会社のキッズサービスを利用して一人で空港まできました。
運悪く、空港からのJRに遅れが出て、1時間の延着でしたが、疲れも見せず
元気な姿をみせてくれました。

拙宅に着くと早速、周囲の林に入っていき、セミ殻などをさがしていましたが、
ベランダのすぐ前の白樺で、夏ゼミの脱皮が始まっているとのこと。

そして1時間もすると、いよいよ殻から抜け出すべく、身を乗り出して来ました。
孫娘はそれを見て、まるでイナバウアーのようだとご機嫌でした。

この後、殻を抜け出した夏ゼミは、羽の乾くのを待つように止まっていましたが、
日没となってしまい、羽が透き通った成虫になるところまでは、確認できません
でした。

それにしても、命の誕生のドラマは、いつ見てもドキドキさせられます。

追補
脱皮が終わった夏ゼミは、こんな姿をしています。